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【目印を見つけるノート】870. ちょっと尻きれとんぼです

きのうは講演会を聴講したお話を書きましたが、今日の午前中は福山城400年の記念図録を受け取りに、福寿会館というところに行きました。城域の一角にあって和の家屋、日本庭園、洋館があります。

門のたたずまいがまた、侘びさびといった趣でいいですね

庭園もコンパクトながら本格的で、お茶に呼ばれたような気分になります。素敵な場所です。

福寿会館は、海産物商で財を成した安部和助(あんべわすけ)氏が、昭和初期(本館は1935年(昭和10年)から1937年(昭和12年)頃まで)に建造したもので、建物は本館・西茶室・南茶室・西蔵・東蔵・洋館があり、すべて国の登録有形文化財となっています。敷地は7,395平方メートル(約2,240坪)で、建坪は872平方メートル(約265坪)、木造平屋一部2階建てになっています。福山城の北東に位置し、江戸時代には福山藩の御用米を納める五千石蔵が軒を連ねていました。

https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuju/16605.html


本を受け取るだけなのに、と度肝を抜かれつつ上がらせていただくと、予約名簿を繰っていた福山城友の会の方が、「あぁ、東京から👀‼️」とおっしゃられて、「はい、先週からこちらにおりますが……」と小さな声になる私でした。よく言われます……。

途中で福山城天守の裏を通りかかりましたが、市民ボランティアの皆さまでしょうか、集まっていらっしゃるのをお見かけしました。
これからですが、本当にご苦労さまです。

今日はこの辺りで日付が変わりそうですので、いったん投稿して、明日の分に載せていきます。

あたふたしています。
では、おやすみなさい😊

尾方佐羽
追伸 夕暮れ素敵です


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