過度な習い事はやめて、「うるさいから外で遊んで来い!!」と言いましょう。

子供は大人が「見守りという名の管理監視」を行わない自由な外遊びでしか色々なことを獲得できない。

それがいかに楽しく有意義だったか、皆さんもおわかりでしょう。なぜその機会が減少したのか、という主要原因は「治安が悪化した」からでも「地域コミュニティーが崩壊した」からでもなく、神戸児童殺傷事件を契機にしたマスコミ/警察一体となった「治安悪化キャンペーン」に他ならないと思っています。https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680763675904 

私の知る幾つかの地域では子供が生き生きとして子供だけで(ここが重要です)遊んでいるし、彼ら彼女らは何より本当に楽しそうです。一方で、一部の親が誤認識して「遊びの代替」になると勘違いしている放課後デイサービスや地域スポーツクラブ(サッカー、フットサル、公文)的なものは【決して】その代替にはなり得ないことはピアジェ含む多くの教育心理学者の実証研究によって科学的に証明されています。

彼ら彼女らの目は暗く、ちっとも楽しそうではない。

あんなストレスかけたらそりゃイジメするし自殺したくもなるよ。

少子化で公園はガラガラですから、居場所はあるし遊び場はあるんです。問題は上記によって醸成された意識。

「うるさいから外で遊んで来い」というのが親にも子供にもストレスフリーな唯一の解決策です。

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