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40年前から見ていた本、『大図典view』(講談社、1984)は、カラーの絵や写真が、たくさん見られる、たのしい1冊の百科事典。「版画」1254~1255ページ、2つのページに、たくさんの版画。画家の名前は、こどものころ、ほとんど記憶していなくて、あとで、このキツネ(1254ページ)は長谷川潔の版画だったのか、小さく印刷されている絵だけでも記憶すれば、どこかで再会することもありえる。そして「版画」の、2つのページの最後、1255ページの右下にコラム「版画芸術の祖 アルブレヒト・デューラー」。「木版画の名作とともに,銅版画では四大傑作がある.」(『大図典view』の、版画ではない「絵画」294~299ページ、デューラーの油彩の、1498年の自画像は294ページ)そして、京都国立近代美術館 編『京都国立近代美術館所蔵[長谷川潔 作品集]』(光村推古書院、2003)

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