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冥王星が逆行している間に

リクツじゃないって、判ってくれます?
お目通し下さり光栄です、人財を育てる学び舎 西陣の拝み屋 えみこです。
GW後半が始まりましたね。本日5/6(月祝)は11:00~17:00までオンラインのみご予約承ります。明日5/7(火)は研修のため通常受付終了、20:30~ムーンショットライフデザイン講座のみご予約承ります。5/8(水)のご予約はお問い合わせ下さい。
5月の神奈川営業スケジュール決まりました。相変わらず営業日数少なめ、ご希望の方はお早めにお知らせ下さい。
5月の神奈川営業スケジュール
予約は申請承認制です、希望のお時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日公式LINE直前のご予約は直接お電話にてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。ご予約はフォームより承ります。フォーム予約がよく判らない場合は、またはお問い合わせフォームをご利用ください。

5/5(日)~11(土)のスケジュール
5/12(日)~18(土)のスケジュール
5月の神奈川営業スケジュール
潜在意識に理想を伝える自己対話術始めました


○5/6(月祝)の更新記事はこちら○

GW最終日、皆様どんな連休でしたか?京都は昨日あわやテロかと思うような事件があり、騒然としました。受講生の中にはえみこから話を聴いたことがある人も居るかも知れませんが、2025年はあの地下鉄サリン事件から30年を迎えます。平和ボケしている場合ではない、ということなのでしょうね。節目節目を大切に丁寧に生きていく時代が来た、と思います。

この連休に冥王星が逆行を始めました。そしてえみこは「ほれ、仕事だ」とばかりにどんどこといろいろなものが降りてきています笑。ここから冥王星が順行に戻るまでの半年間は、平成じまいを見据えたいろいろなことを期間限定でやっていくことになりそうです。なぜ期間限定か、過去を振り返っても意味がないことだから。しかし、その過去の自分は統合すべき自分なのです。その観点に則った幾つかのプログラムをご提供していく予定です。ご興味のある方はぜひご参加下さいね。

○冥王星が逆行中にするべきこと○

冥王星が逆行中にぜひともしていただきたいことは「過去の統合」。自分の人生にallオッケーを出しなさいよ、そんなことをカウンセリングなどでお伝えしてきましたが、いよいよそこが待ったなしになった感じがします。そしてその為には自分の過去を振り返る時間がどうしても必要になってくる。そのときに気をつけて欲しいのが「何も裁かないこと」「善悪の判断をしないこと」の2点。言いも悪いもないのです、起きたすべてはそのときの最善だったはずだから。後になればもっとやりようが、と思っても、そのときそれができるかといえば、恐らくできない。できているなら、とっくにやっているわけですから。だからこそ、ただ見るだけでいい。なのに思いのほかそれ自体がとても難しいことになってしまう。

例えば西陣の拝み屋には現実創造のためのプログラムが幾つかあります。そしてそこにはすべて「過去を振り返る」という時間が出てくる。そこに記された年表に対し、いいとか悪いとか、何かを裁いたりすることは一切しないようにしないとことが先に進まない。過去と他人は変えられない、大事なことはそこではなく。その過去がいまの自分を作ってくれた、ということにある。重要なのは常に未来であり、現在。なぜなら現在が未来の種なのだから。

○冥王星やぎ座に戻れないと言うことの意味○

冥王星は社会の枠を作っています。その枠組みが大きく変わる報せが冥王星。そして、やぎ座からみずがめ座というのは本当に大きく色が変わるのです。前回の冥王星みずがめ座は1778年~98年までの20年間、1780年に寛政の改革が行われている年です。この時代を象徴するこんな歌があります。

「白河の 清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋ひしき」
直訳すると、「白河の水はきれい過ぎて、かえって魚も住みづらい。昔のにごっていた沼が恋しい。」という意味になります。
「白河」は白河藩出身の松平定信を、「清き」は彼の規制の多い清らかすぎる政治、「濁り」は田沼意次のわいろ政治を指しています。
つまり、この歌は「松平定信の政治はまじめ過ぎて住みづらい。わいろなんかもあったけど、田沼の時代がなつかしいなあ」
という嘆きを詠んでいるのです。

https://www.try-it.jp/chapters-2968/lessons-3015/#:~:text=%E5%9B%B2%E7%B1%B3%E3%81%AE%E5%88%B6%E3%82%92,%E3%82%92%E7%A6%81%E6%AD%A2%20%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

先日まで流行していたドラマ「不適切にも程がある」、通称ふてほど。まさにこの句のようだと思いませんか?平成のコンプラコンプラな世の中は、実はわたしたちを不自由にしたのかも知れません。結果寛政の改革は失敗に終わります。後に始まったのが1841年の天保の改革。しかし、このとき冥王星はうお座に移動していました。やぎ座時代を懐かしむような流れが起こるのがみずがめ座の時代、それは個人主義がある種の透明さを敷いてくるからなのかも知れませんね。

今回の逆行では、秋口から冥王星がやぎ座へ戻ります。しかしそれはこの先20年をみずがめ座で過ごすための最後の整理整頓のための時間。そして平成じまいの最終形態の時間でもあります。次の山を登り始める準備をするための時期、そこに備えてしっかりと次の山を見据えられる備えを始めていきましょう。

★本日の課題★
・あなたが次に登りたい山はどれですか?

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