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「人数以上にすごい会社だね」と言われたい。Voicyの社員数はいま

こんにちは。Voicy代表の緒方です。

この「声の履歴書」という連載は、Voicyがこれまで歩んできた道のりや、いま考えていることについて創業者の私があれこれ語っていこうというシリーズです。よかったらマガジンをフォローしてくれるとうれしいです。

最近、たびたび言われることがあります。

「Voicyって200~300人くらいいる会社かと思ってました」

こう言ってくださる方がけっこういて驚きました。「機能の充実度だったり、世の中で知られている度合いでいうと、それくらいの人がいるんじゃないか」と。

実はちょっとうれしいですし、誇らしい反面、もっと発信していかなければと思っています。今日はそんな話をさらっとさせてください。

Voicy社員は60人の少数精鋭

実際のところ、Voicyの社員はいま60人です。ある意味、小さな人数から大きなパフォーマンスが生まれていたり、認知されていたりするわけでうれしいことですね。

とくに広告費をかけていなくてもそう思ってもらえているということは、ユーザーに喜んでもらっていて、なおかつ社会にもインパクトを与えられている、ということでしょう。

と同時に、ここははっきりと「60人くらいでやっているんです」と言っておかなければいけません。

Voicyのようにコンシューマー向けのCGMに近いメディアサービス・プラットフォームをやっている会社にしては人数は全然少ないと思います。Voicyの場合、さらに企業向けのサービスも持っていますから、なおさらです。

たまに「Voicyってある程度、出来上がった会社なのかな?」と思われたりしますけど、まだまだやりたいことの5%もできていないですし、そのためにはまだまだたくさんの仲間が必要。「発展途上のステージにある会社」なのです。

いま積極採用中です。

社員のうちわけをいいますと、一番多いのは開発に関わるメンバーです。いまは30人くらいですね。それからコーポレートや組織づくりのところに10人くらいいまして、パーソナリティのユーザーサクセスを考えるところに10人くらい。あとはビジネスプロデューサーやPRのところに10人くらいです。

こうやってみると、ひとりひとりの働きがかなり大きいですよね。僕の仕事の大きな部分を占めるのは、「人数以上にすごい会社だね」と言われる状態にし続けることと、当然、もっとたくさんの人に来てもらうことです。

こんな話をしたのも「そうなんだ、Voicyってまだそれくらしか人がいないんだ」と思ってもらって、助けてくれないかな、と。

だから、いまは積極採用中です。

最近、採用市場にどんどん良い人が出てきた印象があります。市況がそれほどよくないですから、他の会社があまり積極的に採用していないこともあって、一気に層が変わったな、と感じています。

Voicyでは、これからのサービスのグロースや営業を担ってくれるような人を とくに募集しています。そしてあとは緒方と二人三脚で走るプチCEOみたいな人もほしいですね。

つまり、めちゃくちゃコアなメンバーです。

そういう人とたくさん出会うためにも、少なくとも、「あそこがいま募集しているんじゃない?」と多くの人に知ってもらうということが大事。

今年はおそらく20%くらいは仲間を増やしていく予定です。社会がいろいろ厳しい環境のなかで、どこよりも挑戦できる環境を用意したいと思っています。

というわけで、よかったらVoicyの採用サイト、見てもらえるとうれしいです。


ーー最後まで読んでいただきありがとうございました。

声の編集後記

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