はじめ

双極性障害、不安障害がありますが、おおむね元気です^_^ 日々体験したことを、書き残し…

はじめ

双極性障害、不安障害がありますが、おおむね元気です^_^ 日々体験したことを、書き残しています。

マガジン

  • 日記

    休職前の日記をまとめたものと、退職後の日々を書いています🗒️

  • スクラップブック

    コラージュはじめました。作品を載せていきます📚

  • 詩作

    現代詩を書いています🖋

  • ちいさな植物園

    わたしのちいさな植物園の育成日記です🌿

  • 創作小説

    書いてみた小説を置いておきます。児童書のようなものを書きたいです。

最近の記事

復活して合格した(日記72)

5/8にコロナに罹ってダウンしていたけれど、しっかり1週間で、治っておりました。 熱が高かっただけで、味覚障害も、喉の痛みもなくて、わたしは幸いにも軽症で済んだみたい。 ご心配くださったみなさま、ほんとうにやさしい気持ちをありがとうございました。 さて、そこから、というか、コロナでお休みしていたときも、熱が下がっている時間帯を見計らって、こつこつ、こつこつ、勉強しておりました。 今日、5/18に受験する、MOSのExcel資格の試験のためです。 先月の終わりに、受験す

    • コロナになった(日記71)

      コロナになった。 やっと熱が下がってきた。 ゴールデンウィークはどこにも遊びに出かけず、ほとんど毎日就労移行支援に通所していた。 就労移行支援で資格の勉強をして、帰ってきて、また次の日には就労移行支援に行って、という毎日だった。 お休みだったのは、自分が通所の予定から外している水曜日と、日曜日だけ。 あとは、ずっと、連休はないものとして、通所していた。 それなのに、コロナになった。 いったい、どこでもらってきたんだろう。 思い当たる節といえば、最近、暑くて、マスク

      • 花の香りとうれしかったこと(日記70)

        今朝、外に出て、コンビニに向かって同居人氏2と歩いていたら、花の香りがした。 見ればツツジやバラや、いろんなお宅のたくさんの花が咲き乱れていて、春爛漫ってこういうことだ、と思った。 ねえ、ねえ、とってもいい香りがするよ、 と、同居人氏2に言うと、 あれ、ほんとだねえ。 と返ってきた。 でも多分、同居人氏2はそんなこと、あんまり気にしていない。 なぜなら頭の中は、今日の朝ごはんは何にしようということで頭がいっぱいだから。 おうちでは、お腹を空かせた同居人氏1も待って

        • 罠にはまる(日記69)

          勉強をはじめて3日。 早々に罠にはまってしまった。 朝から、そわそわとしたきもちで起きる。 そわそわの正体は、勉強のこと。 やりたくてやりはじめたことなのに、3日目で、きもちがいっぱいいっぱいになりつつあった。 こういう時わたしは、同居人氏たちに、たすけて、と言う。 たすけて、を受け止めてもらえる環境にいられることは、ほんとうに、奇跡のようなことだなと、思う。 今朝も、同居人氏1に、たすけて、と言った。 勉強のことであたまがいっぱいだ、どうしよう、と言った。 同居人氏

        復活して合格した(日記72)

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        記事

          微熱さんからよい香りの贈り物がとどきました🎁 実際の色はもっともっとかわいいのだ! 大事に使おう☺️ 微熱さん、ありがとう!

          微熱さんからよい香りの贈り物がとどきました🎁 実際の色はもっともっとかわいいのだ! 大事に使おう☺️ 微熱さん、ありがとう!

          挑戦する(日記68)

          資格試験に、挑戦する。 そんな日が自分に訪れるなんて、人生はなんて不思議なんだろう。 いままで、資格なんてひとつも持っていなかった。 持っているのは、運転免許くらいで、それも上京してから車に乗っていないから、ペーパーゴールドドライバー。 正真正銘、まっさらな、はじめての挑戦だ。 挑戦するのは、Microsoft Officeスペシャリストの、一般レベルの試験。 Wordと、Excelと、受けてみることにした。 就労移行支援に通所するようになってから、支援のプログラムの

          挑戦する(日記68)

          今日のプロジェクター癒しタイム。同居人氏1とお茶を飲みながらぼーっとしています。

          今日のプロジェクター癒しタイム。同居人氏1とお茶を飲みながらぼーっとしています。

          癒しの時間(日記67)

          最近同居人氏1が、すごいものを買った。 プロジェクターである。 壁に投影して、映像をたのしむ、というもの。 YouTubeでも、Amazonプライムでも、ネットフリックスでも、なんでも見れる。 そんな同居人氏1のおこぼれに預かって、わたしも一緒に、このプロジェクターで、いろんな映像を見せてもらっている。 アニメや映画を見るのはもちろんなのだけれど、わたしが好きなのは、森や海、川の映像を、壁に大きく投影して、音とともにたのしむ、ということ。 朝起きると、同居人氏1が、す

          癒しの時間(日記67)

          おだやかなひとびと(日記66)

          今日は朝から雨が降っていた。 でも、わたしは、落ち込まなかった。 だってこの前、かわいい傘を買ったのだ。 つみき、と名前のついた傘は、透明の地に、透けたブルーとグリーンで、四角模様がランダムに積み重なっている。 その傘を差すのが、たのしみだった。 お気に入りの傘を携えて、家を出る。 雨の中、傘を開くと、ぱっと視界も開けた気がした。 傘をにこにこ差しながら、就労移行支援へ向かう。 今日は、午前中も午後も居る、終日通所の日だ。 以前は終日通所の日は、帰ってくると動けないほ

          おだやかなひとびと(日記66)

          すきなものを思い出す(日記65)

          雨が降ってきた。 最近晴れ続きだったから、今日のようなおだやかな雨も、なんだかうれしい。 くもり空を眺めながら、アイスコーヒーを飲んで、ゆっくりしている。 就労移行支援は、毎日休まず、行けている。 ちょっと無理かな、しんどいかな、という日でも、とにかく玄関を出て、一歩一歩足を動かして、就労移行支援の玄関にたどり着いて、おはようございますとあいさつをして、今日は今日できることだけやろう、10%でもいいから、今日できる分だけをやろう、と、こころのなかでお守りのことばを唱えて、や

          すきなものを思い出す(日記65)

          おすそわけ(日記64)

          4月になった。 第1週目、休まず、就労移行支援に通えている。 今日は、月に一度の電話応対訓練の日。 コールセンターで働いていたときのことを思い出しながら、できる限り丁寧に、できる限り落ち着いて、電話の受け答えをした。 先月よりも、だいぶできるようになった。 昔はなんなく行えていたこと、失ってから気づくこと。 でも、0になったわけじゃなくて、自分のなかで、経験として、しずかに眠っているもの。 そういうものを、ひとつひとつ、拾い集めている気分。 そうだ、そうだった。 これ

          おすそわけ(日記64)

          春が来た(日記63)

          こころの波に、じっ、と耐えているうちに、春が来た。 雨続きだったことが嘘のように、あらしのような風雨の1日を境に、ここ数日の東京は、すっかり晴れている。 今年初めて、日焼け止めを塗った。 日差しは春というより夏そのもので、おいおい、もうちょっと待ってくれよー、という気持ち。 今日は同居人氏1と、植物を買いにお花屋さんへ。 じりじりとする日差しの中、えっちらおっちら、行ってきた。 同居人氏1も2も、植物が大好きだ。 我が家は観葉植物で、まるで植物園のよう。 毎日のよう

          春が来た(日記63)

          波がきた(日記62)

          日々、淡々と暮らせていたのだけれど、先週くらいから、おや?ということが増えた。 なんとなく、就労移行支援に、行きたくない。 なんとなく、出かける支度に、億劫さがつきまとう。 それでも、えっちらおっちら、家を出ると、わたしの両足は、一歩前へ、一歩前へとわたしを運んでくれて、なんとか休まず、通所することができている。 行ってしまえば、むねのなかのもやもやは、時間とともに薄れていって、なんとかプログラムをやり終えて、帰ってくることができる。 帰ってくるころには、朝よりは幾分

          波がきた(日記62)

          こころの傷と、生きてゆく(日記61)

          先日書いたこの記事が、多くの方に読んでいただけている。 ぽつ、ぽつ、と、日々すこしずつ増えてゆく「スキ」のお知らせに、ああ、いまこの瞬間、誰かにわたしの書いたものがたしかに届いたのだな、と、じんわりした気持ちになる。 読んでくださって、ありがとうございます。 出会ってくださって、ありがとうございます。 かなしさとうまく距離を取れずに、うずくまるしかできない日々が、今この瞬間も、たくさんの方々に降り注いでいるのだと、思います。 わたしも、そうでした。 ずっと、そうでした。

          こころの傷と、生きてゆく(日記61)

          かなしさと距離を置く(日記60)

          かなしさと距離を置けるようになったのは、ほんとうに、ここ最近のことだ。 日々はたおやかに過ぎてゆき、そのなかで、就労移行支援に行って勉強をしたり、おうちで洗濯したり、掃除したり、料理したり、同居人氏たちと笑いあっている合間に、ときたまひょっこり、「かなしさ」が顔を出すくらいの頻度になった。 「かなしさ」が顔を出すとき、理由はなくて、からだが重たく、胸が詰まるようになって、何もしたくないと、ただうずくまりたくなる。 でも最近は、そこから、のろのろと立ち上がって、少しうずく

          かなしさと距離を置く(日記60)

          苦手なこと(日記59)

          いまだに苦手なんだなあ、と、思うことがある。 気がついた時には、苦手になっていた。 さかのぼれば多分中学生のとき、入学していちばん最初に思ったこと。 「ああ、みんなが変わってしまった」 「ああ、みんなが、『男』と『女』になってしまった」 思春期の、はじまりだったのだと思う。 どんどん変わっていくからだとともに、みんなの雰囲気も、だんだんと大人になっていって、なんだかわたしには、とても遠い、遠くてまぶしくて、手の届かないものに見えてしまった。 そのときは、そんな言葉知ら

          苦手なこと(日記59)