第6回 「長野刑務所(拘置所)へ移送〜差し入れ編〜」
先日の記事で何で未決時の差し入れが大事なのかここに記載しておく。
初めに言っておくと、
男性刑務所と女性刑務所とでは大きな違いがある。
男性は既決になっても外からの差し入れが入るが、女性の場合、一度受刑者になってしまえば刑務所の売店以外、差し入れは入らない。(※施設による)
女性受刑者の中にはディズニーのタオルやアニメのタオル・ブランド物のタオルを使ってる人も少なくない。
それは全て未決の時に差し入れられたものだ。
長い受刑生活の間、売店で売っているような無地のタオルではなく、出来れば娑婆っ気を感じさせるようなオシャレで可愛い奴を使いたい。更には下着や肌着類などもある。
ヒートテックを着ている受刑者もいる。
他には封筒などがある。
無地だけどカラフルな色を使っている人もいる。
だから未決の内に差し入れしてもらいたい。
しかし、それらの物品が入るかどうかは拘置所(刑務所)のルールによって決まる。
前述したとおり、長野刑務所はタオル全部OUT。下着も上下OUT。くつ下もOUT。
封筒なんて、もっての外。刑務所の売店のみ。
要するに何も入らない、大ハズレくじを引いた。
長野刑務所のバビロンシステム、これだけは本当に解せない。
ケツ向けて中指立てたるわ。F・U・C・K!!
ホリエモンいなくなって廃れたか?
名古屋拘置所はくつ下や下着は入らないけどタオルは自由。名拘からの人は必ずディズニーのタオル持ってた。
東拘(東京拘置所)は結構自由だって聞いてる。
けど、その時差し入れの検査する人によって変わるとは累犯が言ってた。(笑)
下着やくつ下って普段目につくもんじゃないし、個人的には官物で十分だと思うけど、
私はやっぱり
ずっと使うタオルこそオリジナル・ブランドでいきたい。
そう思うと長野刑務所は超が付く程に残念で仕方がない。
14日の間で何を差し入れしてもらうかによって、その後の長いPrison Life、どう過ごせるか決まるんだから、この控訴期限までの
14日間の差し入れ戦争は馬鹿に出来ないよ。
まぁ、拘置所側のルールがダメだったら戦争もクソもないんだけど。
タオルにこだわる云々は女子刑務所あるあるだと思う。
前刑の時は下着とくつ下が自由だったから、それを持ってこれなかった人達には羨ましがられたな。
人によって違うのかも知れない。
(東京リベンジャーズのタオル……泣……あらためてFuckだぜ)
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