青瓦台に国民請願を出してみました

在日韓国人であるが、青瓦台ホームページの国民請願のコーナーに
請願を出してみた。

재일 교포인의 권리 > 대한민국 청와대

国民請願とは、
「大統領府の直接疎通は、国民が問えば政府が答える」という哲学を志向します。
国政懸案と関連し、多くの国民の声が集まり、30日間で20万以上の推薦請願についてはです。
政府及び大統領府関係者（各省庁長官、大統領首席·秘書官、特別補佐官など）がお答えします。
「国民請願、このように登録してください」 一目で見れます。
請願文の作成完了時には、皆さんに「事前同意リンク(URL)」が付与されます。
30日以内に、皆さんの請願を支持する100人の事前同意を得なければ、請願掲示板に請願内容が公開され、より多くの国民が請願に参加することができません。
「事前同意リンク(URL)」をSNSなどで共有し、事前同意を得てください。
事前同意は、提供された'事前同意リンク(URL)'を使ってのみ可能です。
100人の事前同意を受けた請願は、管理者の検討を経て請願掲示板に公開されます。 検討に時間がかかることがありますので、迅速な公開に努めていきます。
国民請願の要件を満たしていない請願は、100人の同意を得たとしても掲示板に公開されなかったり、管理者によって一部の内容が'非表示'となることがあります。

在日韓国人が青瓦台に請願を出しても誰も相手にしてくれないかもしれません。
私は韓国に対して一度も権利を主張したことはありません。
日本で生まれて育ちましたが、韓国人です。
だから権利を主張してみようと、国民請願を出してみました。
１００人の同意なんて無理だと思います。
でも発言しないと、韓国人も在日韓国人も誰も考えてくれません。

だから初めのアクションをしてみました。
良かったら同意してください。

以下が↓↓↓日本語訳です。

私は在日韓国人３世です。
母は慢性リンパ性白血病の持病を持っており、
日本のコロナ対策で病院に行くのを怖がり、
2月から韓国で暮らしています。
私は母の介護の為（母は歩行困難で外出時には車椅子が必要）、
日本での仕事を辞め6月に韓国来ました。
私も母も韓国語が話せない為、
知人や通訳の力を借りて、今は普通に暮らすことができています。
私も必死に今韓国語の勉強をしています。
今は貯金があるので問題なく暮らしていますが、
私が働かないといつか貯金もなくなります。
韓国語ができないので、働く場所が見つからず困っています。
韓国語ができない在日韓国人が
韓国に来て住むのが大変なのは覚悟してきましたが、
本当に困っています。
一番困っていることは、
韓国のどこに相談に行ったらいいのか、わからないことです。
在日韓国人は韓国人ですが、韓国で生まれ育っていないので、
韓国人と同じではないことも理解しています。
税金も払ってこなかったので「助けてください」と、
言えないことも理解しています。
でも、せめて相談できる窓口を作っていただきたい。

今後日本ではコロナの影響により、
大量のリストラや失業者があふれることでしょう。
その中で社会的地位の低い在日韓国人４世5世が、
日本で更に暮らしにくくなることの懸念されます。
その場合に韓国政府は在日韓国人が
韓国に来やすくすることなどを考えてはいないのでしょうか？

私自身のことだけじゃなく、下の世代の在日韓国人のためにも
ぜひ在日韓国人専用の総合相談窓口を創設していただけないでしょうか。
・韓国で暮らしていくための最低限の行政手続きの支援
・韓国語ができない在日韓国人のための就職斡旋　　等々

私は韓国語習得はソウルグローバルセンターの無料講座を利用しています。
ある程度韓国語が話せるようになれば、
バイトでもして仕事を見つけることはできます。　
ただ、その間　韓国語が話せないと仕事につくことは大変です。
その間だけの仕事の斡旋を、
国がサポートしてくれるというサービスがあれば、
若い在日韓国人も韓国に来やすくなるのではないでしょうか。

韓国語が拙くて申し訳ございません。
無謀なお願いだとは承知していますが、
ぜひ　お考えいただきたいです。
読んで頂きありがとうございました。