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【NO.0105】 スラング「WOKE」

 「WOKE」とは、目覚めたとか悟ったと意味するという。
 そうした思考を基礎にした「WOKEキャピタリズム」というものがあり、これは、『保守の定義では「意識高い系」と言われ、企業が気象変動、銃規制、人種平等、LGBTなどに「積極的に取り込んでいる姿勢」を宣伝することだ。換言すれば極左思想にかぶれましたという逆宣伝になる。』と宮崎正弘氏が自身のメルマガで述べてます。

 今、「WOKEキャピタリズム」を前面に打ち出しているアメリカ企業が苦境に立たされているという。
 その1つが、アンハイザー・ブッシュ社、あのバドワイザービールを作っている会社だ。

 バドワイザーと言えば、アメリカ最大のビール。日本でも飲んでいる人は多いでしょう。
 このバドワイザービールの不買運動が、アメリカで爆発しているようです。

 また、アメリカウォルトディズニーも入場者数が激減し、最新映画も全くの不振ということです。

 また、ナイキやスーパーマーケットのターゲットなどの世界的な企業も影響を受けているという。

 いずれの社も「WOKEキャピタリズム」を標榜しており、特にLGBT運動に端を発する「意識高い系」が、左派全体主義へ傾倒しすぎていることに対しての批判が噴出していることが原因のようだ。

 このことは、来年のアメリカ大統領選挙にも大きな影響がありそうで、バイデンの支持率が下がり、泡沫候補とされているロバート・F・ケネディJrへの支持率が高まってきている。
 この流れが止まらなければ、アメリカ大統領選挙の様相が大きく変わるかもしれない。バイデンでは戦えないとディープステートたちが判断するかもしれない。

 こうした流れ、日本では、全く報道されませんので、まだまだ、日本は侵食され続けています。
 欧米では、左派グローバリストへの反発が大きくなってきています。しかし、この日本だけが、本当に孤島のようにそうした情報から遮断されています。欧米で非とされることが、日本はその廃棄されるものの受け皿のように取り入れ、国民を実験の材料のようにして、欧米左派グローバル(ディープステート)企業の利益獲得へまるで全面協力を政府がしているかのようです(いや、していると断言してもいい)。
 今の日本政府は、完全に国民から乖離し、彼らディープステートの方向を向いています。このままでは、この国が骨と皮だけになるまで(その頃には消滅)、彼らに与え続けるのではないだろうか。

 気付けよ!! 日本人!!

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