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【三越350年の記憶】その3:大阪三越

「三越350年の記憶」プロジェクトの鈴木です。商業史上、重要な役割を果たしてきた三越の歴史を後世に残すため、史料を収集しています。将来的にはデジタルライブラリーとして一般公開したいと考えます。

それぞれの史料に関する思い出などがございましたら、コメント欄に記して頂けると有り難いです。あわせて記録しておきたいと思います。

さて、今回も「大阪三越」です。

この写真の右奥の地上7階の建物は1917年9月に竣工した大阪三越新館だと思います。東側の旧館(仮営業所・木造一部3階建)は、翌年1918年3月に全焼。1920年に東館として竣工し、新館と合体して地下1階地上8階2万1450㎡の大店舗になります。外観としてはこの東館側からの絵が立派なので、こちらの写真も探してみたいと思います。

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