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会社経営をセミリタイアし、現在は会社オーナーとして自由な時間を情報販売ビジネスのプロモ…

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会社経営をセミリタイアし、現在は会社オーナーとして自由な時間を情報販売ビジネスのプロモーター&FXトレーダーとして活動中です。FXは2011.3月に1,700万円を溶かしメンタル崩壊!逆襲の10年累計で「億り人」に復活!4名の同志と共に「トレードチーム5」として活動しています。

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はじめまして。

はじめまして。FXのメンタルや基礎編や応用編など トレード情報を書いてみようと思います。 「爆益ロジックでデイトレが変わる!」 「爆速ロジックでスキャルピングが変わる!」 ●デイトレード ●スキャルピングトレード を実践しておりますので、これらの記事も 書きたいと思います。 FX履歴を簡単に紹介します。 FXに関しては、2011年3月にドル円が76円台を付けたとき、 1,700万円を溶かしました。 メンタルは崩壊して、資金も崩壊寸前でした。 しかし、その経験が私にとって

    • 戦国武将の名言から学ぶFX取引の知恵「50選」

      戦国武将の名言には、彼らの哲学や戦術、リーダーシップに関する 多くの教訓が詰まっています。 これらの言葉は、現代のさまざまな分野に応用できる貴重な知恵を 提供してくれます。 特に、FX(外国為替証拠金取引)においても、 戦国武将の名言は重要な指針やモチベーションの源となることがあります。 以下にいくつかの名言と、それをFX取引に応用する方法を紹介します。 これらの名言は、戦国武将の戦略や哲学を現代のFX取引に 応用するための示唆を与えてくれます。 成功するためには、冷静な判

      有料
      500
      • 「運がよかった」「運が悪かった」

        「運がよかった」「運が悪かった」 これは、何事も簡単に片付けられる便利な言い訳ですが、 FXの世界でもよく聞かれます。 「負けちゃったのは運が悪かったんだ」と。 しかし、こういった言い訳に逃げ込むことで何の進歩もありません。 運は50%の確率で巡ってくるものです。 ただ運に頼るのではなく、戦場に出かけるような覚悟で 万全の準備を整えておく必要があります。 気概と生命力を充実させておくことが大切です。 もちろん、すべてが気概や生命力で解決できるわけではありませんが、 「運」

        • FXにおける勝ち逃げの重要性

          メンタルが安定していることがトレードの勝ちに直結している! トレードで勝ち続けるためには、メンタルの安定が不可欠です。 特に、適切な「勝ち逃げ」がメンタルにとって重要です。 トレードの世界では、利益の最大化を目指してひたすら トレードを続ける人もいますが、私自身、その方法では 失敗するタイプだと感じています。 勝ち逃げの重要性 私は、自分が納得できる額の利益が出たら、 その時点でトレードを終えて勝ち逃げすることにしています。 さらに利益を追求することはせず、残った時間は家

        • 固定された記事

        はじめまして。

          「たられば」を言ったところでただの愚痴

          後知恵バイアスとは? 後知恵バイアスとは、物事の結果を知った後で 「ああ、やっぱりそうだった」と思い込み、 あたかもその結果が予測可能だったかのように 感じてしまう心理現象です。 このバイアスは、過去の結果を見た後で「予測できた」 と錯覚することから生じます。 FX取引における後知恵バイアス FX取引では、過去のチャートを見て 「ここでエントリーしていれば」「あそこで売っていれば」 といった「たられば」を思い浮かべることがよくあります。 しかし、「たられば」を口にす

          「たられば」を言ったところでただの愚痴

          15分足デイトレードが効率よく稼げる3つの理由

          効率よく稼げる3つの理由 FXトレードにおいて、15分足デイトレードは最も効率よく利益を上げる 手法としておすすめです。スキャルピングやスイングトレードなどの 他のスタイルと比べて、なぜデイトレードが優れているのか、 その理由を詳しく見ていきましょう。 ①トレードルールが作りやすく実践と検証がしやすい デイトレードは数時間単位でのトレードを行うため、 ルール設定が簡単で実践しやすいです。 エントリーポイントやエグジットポイントを明確に設定しやすく、 一貫したトレード戦略を構

          15分足デイトレードが効率よく稼げる3つの理由

          誰かのために頑張ってみる:15分足デイトレードにおけるモチベーション

          FXトレードにおいて、特に15分足デイトレードはスピーディーかつ繊細な判断が 求められるスタイルです。あなたは、誰のためにこのトレードスタイルで頑張っていますか? 自分自身のために、心や地位、名誉、利益などの物質的な報酬を求めて トレードに取り組むこともあります。 しかし、多くのトレーダーが家族、恩師、仲間、 そしてチームのためにトレードに励むこともあるでしょう。 自分のためにトレードするよりも、誰かのためにトレードしたときに、 自分の中に底知れぬパワーが湧いてくることを

          誰かのために頑張ってみる:15分足デイトレードにおけるモチベーション

          FXにおけるアンダーマイニング効果

          アンダーマイニング効果とは? アンダーマイニング効果は、外部からの報酬が 内発的な動機を損なう現象を指します。 これは心理学でよく研究されており、 特に教育や仕事などで見られます。 例えば、子供が自発的に勉強をしている時に 「勉強して偉いね」と言ってお小遣いを与えると、 勉強の目的が「楽しいから」から 「お小遣いをもらうため」に変わってしまいます。 結果として、お小遣いがもらえないと勉強しなくなるのです。 イチロー選手の例 イチロー選手は現役時代に「国民栄誉賞」を辞退し

          FXにおけるアンダーマイニング効果

          スキャルピングの資金管理のルール

          FX取引、特にスキャルピングのような短期取引では、 資金管理が極めて重要です。 エントリーとイグジットのポイントを チャートから見つけることも大切ですが、 FXはレバレッジが高いため、 資金管理をしっかりと決めておかないと、 ルールを検証する前に 資金が枯渇してしまいます。 感情の起伏に左右されないためにも、 次の3つのポイントを必ず決めておきましょう。 トレード資金 取引枚数(ロット数) ポジションの建て方 これらを決めておけば、少なくともルールができる前に資金を

          スキャルピングの資金管理のルール

          恐怖...アレのパラドックス

          アレのパラドックス FX取引は確率論に基づいて行うべきです。 しかし、頭では理解していても実際の行動に移すことが 難しいのが現実です。 人はお金が絡むと、確率論的に不合理な行動を取ってしまうことが 多々あります。 これが「アレのパラドックス」と呼ばれる現象です。 例えば、宝くじは当たらないことを誰もが理解していますが、 それでも多くの人が購入します。 これは「買えば少なくとも0%ではない」という期待感からくるものです。 宝くじの当選確率は種類によりますが、 約10

          恐怖...アレのパラドックス

          FX取引における、確率論的思考の重要性。

          確率論的思考 FX取引において、確率論的思考は極めて重要です。 どんなに優れた手法でも、勝率100%を保証するものではないため、 1回や2回のトレードでは負けが続くこともあります。 しかし、大数の法則によって、試行回数を重ねることで確率は収束し、 長期的にはプラスの結果を得ることが可能になります。 つまり、FX取引は「勝ったり負けたりしながら、トータルでプラスに持っていく」ゲームなのです。 プロのギャンブラーに学ぶ FX取引には、パチプロをはじめとするプロのギャンブラ

          FX取引における、確率論的思考の重要性。

          最終レース効果は感情の崩壊と終焉

          「最終レース効果」は、競馬や競艇などのレースにおいて、 一日の終わりに全てを賭けて取り返そうとする行動から 名付けられた表現です。 この現象は、特にギャンブルでの負けが積み重なる中で、 最後のチャンスにすべてを投じてしまう心理状態を指します。 多くの場合、このような行動は感情に基づき、 合理的な判断を欠くため、さらなる損失を招く リスクが非常に高いです。 FX取引においても同様の心理が働くことがあります。 特に、一連の損失後に「一発逆転」を狙って過度のリスクを 取ること

          最終レース効果は感情の崩壊と終焉

          ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)について考えてみる!

          ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)は、 特定のイベントが連続して起こった際に、 次に反対の結果が出ると誤って信じてしまう 心理的な現象です。 これは確率論に反する考え方であり、 偶然の出来事に対して一定のパターンや 規則性を見出そうとすることから生じます。 この誤謬は、例えばコイントスで連続して 「表」が出た際に、「次は裏が出るだろう」 と期待するケースに典型的に見られます。 しかしながら、コイントスの結果は独立しており、 過去の結果が次の結果に影響を与えることはありません

          ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)について考えてみる!

          木こりのジレンマと生存バイアス

          木こりのジレンマは、効率の悪い方法に固執し、 その状態を改善できない状況を指します。 このジレンマは、斧を研がずに使い続ける木こりの 例え話から来ています。 話では、鈍くなった斧で木を切り続ける木こりに対し、 「斧を研いで切れ味を良くしたらどうか」と提案されますが、 木こりは「そんな時間はない」と言って 斧を研ぐことなく作業を続けます。 これは結果的に、作業効率を著しく低下させてしまうという 皮肉な状況を生み出します。 このジレンマは、実際の日常生活やビジネス、 投資な

          木こりのジレンマと生存バイアス

          アンカリング効果の恐怖!思い込みが判断を鈍らせる。

          アンカリング効果は、人間の意思決定プロセスにおいて 一般的な心理的バイアスの一つです。 この効果は、人々が最初に提示された情報(アンカーとなる情報) に基づいて後の判断を無意識のうちに影響される現象を指します。 これは、情報処理の際に最初に接する情報が、 その後の評価や意思決定に「アンカー」または基準点として 機能するため発生します。 アンカリングは多くの日常的な状況やビジネスの交渉、 マーケティング戦略で見られます。 特に販売戦略において、最初に高い価格を提示しておく

          アンカリング効果の恐怖!思い込みが判断を鈍らせる。

          シロクマのリバウンド効果

          シロクマのリバウンド効果は、正式には 「白熊効果」とも呼ばれ、心理学では「 意図的な抑制のパラドックス」として知られています。 この現象は、人々が特定の事柄を意識的に 避けようとするほど、かえってその事柄を 頻繁に考えてしまうというアイロニーを示しています。 この効果は、ダニエル・ウェグナーによる 1990年の研究で明らかにされました。 ウェグナーと彼のチームは、参加者に 「白い熊について考えないように」 と指示したところ、参加者は逆にシロクマのことを 頻繁に考えてしま

          シロクマのリバウンド効果