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感情は生きている、そして現実を作る。

エスキモーやネイティブアメリカンだけではなく、全ての人に(または多くの人に)守護動物、あるいは自分の分身のようなアニマル系のスピリットが居るのではないかと思う。毎日そういったものが遊びに来るのは、ご本人がこちらの事を考えたり何らかの感情や思考を向けた事で、アニマルが来るのかなと、多くの経験を通して、最近思ふ。

動物愛護の視点?からぞんざいに扱う訳にも行かず。見極めが大事。今朝は分析していたら昨日私が数年前の会話を思い出していた事が相手に伝わり、戻って来た感情+噛みつき系アニマルだと気づき、「大丈夫だよ。別に責めてはいないよ。ただ当時の自分の感情を思い出していただけ。」とセイキムとレコンセクレーションでワーク。

外に出ると何か解決する様な気がして雨の中散歩に出ると、まさにその動物が困っているのに出会し助けてあげるという、象徴的な現象化が起きて。部屋に戻るとミツロウを灯しセージを焚いて、区切りの儀式。こういう悪気ないケースはご本人のただ不完全な心の性癖(誰にでもあるもの)が来てしまうので癒すという態勢がとれるのだけど、明らかに攻撃やバンパイア目的だとそうも行かず。

プロテクションのための対策色々はこちらの本に詳しい(自分のショップから)。おススメです。一家に一冊!

結局アニマルたちも「ご主人様」の性質やその時の響きをそのまま体現するのだろうな。石や瞑想・祈りとともに考え事をすると増幅するので、悪気なくてもそのような場面でネガティブに(不安や恐れも含め)ぐるぐる考えていると、人にも届きやすいしオーラに固定されてしまうかも。

瞑想やセルフも目的を定めて集中して行う事が大事。昔仏教の修行をしていた時、読経中などに良からぬ心情を抱いては絶対にダメと教えられました。同じ原理なのだろうと。

ちなみに神智学のある書籍によると、自分の発した感情もタチが悪いと「人工エレメンタル」という、ある種のモノノケのようなものに変異して、自分の意識から独立した存在として色々なところへ行って人に憑いたり悪さをしたりするという。逆に考えるとこの世界に存在している良からぬ作用をするネガティブなエネルギーのようなものは、人が発した感情から生まれているのかもしれません・・

そして、そういう集合的なエネルギーに自分が発したものが参加してしまっていると、因果の法則から自分にもマイナスが還元されてしまいそうですよね。なので感情を綺麗にしていくことが、幸せになるための絶対的な条件であるし、その「綺麗」の意味は目立ちにくい、例えば不安や恐れ、心配性、依存症、怠慢、などの、一見「ネガティブ」に見えにくい(日本人には多めの)性癖も含むという点がポイント。

現実は自分が作る。それと同じように、社会や世界の状況は、人々が発する感情や意識が作っている、ということです。

とはいえ、感情や気質や意識も、「こうなんですよ」と言われてすぐに修正出来るものではなく、そのようになっている原因、理由が体やオーラ体の中にある訳です(魂の歴史、家系的な鋳型)。それを変えていく為のメソッドの一つが、ヒーリング、ヨーガなどのホリスティックな癒しの手法です。

(2022 April Twitter に加筆)