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どんより空でも、心に太陽を。

冬晴れが名物のような関東も、今日明日は雨または雪の予報。こちらは今 雨で、空は薄暗く灰色。

どんよりしていると体調を崩す人も多いし、何となく気持ちが塞がるかもしれない。ケド、いつも思うのはそんな日でも小さな子たちは普段とおり明るく元気。雨に打たれながらも冬を越して咲く花たちさえ、寒い中頑張っている。(もふもふ達はちょっと眠そうだけど)。

素直で純粋な存在たちは天気には左右されない。

確か人間は「未来」という概念、つまり時の流れを意識するようになったことで、恐れを知ったのだという。旧約聖書「創世記」の楽園追放のようなことだろうか。脳科学的に起こった突然変異?

チンパンジーは恐れや嘆きを知らないのだそう。石器時代人、旧石器時代人もそれぞれ、違う時間軸や世界観の中で生きていたのだろうな。現実感覚は脳が作り出すものだから。

逆の考え方をすれば、脳、つまり思考によって幾らでも現実認識を変えることが出来るし、嘆きや恐れをなくしていく、超えていくことだって出来るということ。・・けれどそうそう、邪魔をするものがある。それは感情。そして感情と結びついて重たくなっている思考。

エナジーヒーリングの視点では、感情は水のような半物質で、思考は粒子に載った情報として、サトルボディ(見えない微細な体、いわゆるオーラ)に搭載されている。ゆえに思考もある意味物質だ。粒子だから。

それら、普通に肉眼で見ようと思っても見えないけれど、存在はしているものに、影響を与えたり動かしたり軽くしたりするのがエネルギーヒーリング。と考えると、そんなに不思議な、突拍子もない非・科学的なことではないのです・・

感情体やメンタル体に余計な(マイナスの)情報がなくなっていくと、それを体現して実現?(よくないことも)するために出来ていた脳のシナプス、記憶や行動パターンや反応などの回路もまた状況に応じて組み換え、見直し、整理が起きる。無駄がなく良い現実を生み出している人がもし居るとすると、そういうタイプの人なのだ。

そういう家系に(脳の仕組みからして)生まれて、前世で情報を清めていた人であればそこから今世をスタート出来るので、情報が「きれい」。自己実現しやすいし、心も思考も落ち着いて穏やか。激しい感情の揺れなどが無く、それでいて冷たい訳でもなく、単に落ち着いている。そう言う人は目が澄んでキラキラしている。

チンパンジーや旧石器人、純粋無垢な小さな子供でなくっても、エネルギーのありようで、脳は「セット」されているので、明るく清々しく、天気や外の世界のアップダウンに影響されずに生きていられる。

癒しの世界では「自己波動責任」という言葉が使われますが、自分の現実は自分の波動状態が生み出すものだし、波動って何?というと、心や頭の状態、食べたものから出来る体の情報が発するヴァイブレーション。

穏やかで満ち足りた世界は、自分自身で生み出せる。逆に言うと、自分自身じゃなければ実現できない、ということ。

(エンパスや外から影響を受けやすい人はまた特別な処方箋や取り扱い説明書が必要になります・・が、そういう体質・性質に生まれたのにはきっと意味があり、それを活かせる道、人生があるはず。)

心に太陽を。

Love and Grace
Amari