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地方創生・地方のこと

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地方創生や地域に関するテーマをまとめています。
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記事一覧

【今週の946BANYA】2024年5月24日

こんにちは、運営の琴絵です。 そろそろ運動会シーズン!次男が6年生となり、私は長女から数え…

#0139 問題は人口減少ではなく人口密度

一昨日の木下斉さんのVoicyは、地方都市の在り方を考えるうえで気付きの多い放送でした。 日…

おだわら
4日前
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#0136 地域の在り方にもグラデーションを!:「消滅」という選択肢もあって良いのでは…

おはようございます。 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 東京はここ最近、暖かくなったり…

おだわら
2週間前
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阿寒町はかつて「炭砿」のマチだった!?   炭砿歴史が残る"雄別"の今と昔を写真で…

「森の中に急に建物の基礎!?ええ!?」 こんにちは。阿寒の森の中で驚きを隠せていない協力…

人々が自らの意思で活発に行き来する「人口流動社会」の提言—5/10 衆議院農林水産委…

国会の衆議院農林水産委員会の参考人質疑に立ってきました。農政の憲法と位置付けられる食料農…

PPP的関心【続・PFS(成果連動型民間委託)について】

今回は、以前『PPP的関心【PFS:Pay for Success】』というタイトルの記事でも書いた「成果連…

PPP的関心【続・PFS(成果連動型民間委託)について・その2。結果が出始めたPFS】

以前にも何度か書いたPFS(成果連動型民間委託)について、改めて「結果が出始めたPFS、SIB」という記事(古い記事(2020年12月9日付)ですが)を読んでみましました。以前も書いたように PFS制度活用において大切なことは、「小さいけど将来に有益」な課題の「因果を明確に捉え」て解決策の設計ができるか PFSを活用した公共(公的)サービスは「予算措置の有無=やったか、やらないか」から「成果指標の明示と結果=できたか、できないか」というように公共(公的)サービスの評価基準

PPP的関心【注目。まちづくり分野に用いられるSIB事業】

この記事を発信した1週間後の11月15日、地域未来創造大学校・次世代まちづくりスクール主催の…

「SIB」は街を擬人化した施策です!令和時代、街の在り方そのものの変革を迎えていま…

住む人の「熱」は大事ですし、もちろん街とは個人であり、個人に「熱」を持たせるかが大事にな…

「能登復興と関係人口の可能性を考えるトークセッション・車座交流会」を開催しました…

一か所に拠点を置く生活スタイルを前提に社会の仕組みや制度はつくられてきました。しかし今、…

#0133 地方再興: 気候・自然に素直になること

おはようございます。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 私のふるさとは北海道東部にある釧…

おだわら
3週間前
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【AIR】消滅可能性自治体発表で増加するだろう「喰われる自治体」

私も特集記事の締めの寄稿と共に、大東市のmorineki、上天草のシークルーズの取り組みも事例と…

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木下斉
3週間前
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ママパパ地域ワクワク活動記 [事例集]??

連日同じテーマの投稿で申し訳ないです! そして興味のない人にはごめんなさい😅 今日は、 僕…

消滅可能性都市のウソ、消えるのは地方ではなく「地方自治体」である。2024年度版

地方創生が始まる契機となった増田レポートと似たようなレポートが出て話題になっています。10年間で何を学んでいたのかと首を傾げます。まぁ再計算しただけ、ということですが、これを出して自治体に警告しても意味はないのです。その理由について以下で解説しておきます。 そもそも10年前にも解説しましたが、人口が減って再生産ではなくなっても、日本の場合には市町村合併など行政組織を改変して対応していくことで、いきなり地方の仕組みが破綻し、消え去るということはありません。 そもそも人がいな