見出し画像

桜美林大学フィールドワーク報告③:発想の拠点 ‐小高より気づきを込めて‐

こんにちは!

桜美林大学 教育探究科学群 一年 の 齋藤大耀 です。

地域をより活発にするためにどのようなことができるか探しに来ました
最近はずっと格闘ゲームにどハマりしています

なぜ小高を選んで来たか

小高では、自分自身の目的を探すことを目的としてきました。
理由としては自分自身の生きる方向性を見失いつつあったからです。

来てみてどう思ったか(来る前に対して)

実際に南相馬市で様々なイベントやワークショップを行ったり、福ちゃんのメンタリングなどを通じたりして、「気づき」がより身近になることで「目的」も必然的に決めやすくなると思いました。

※福ちゃんとは:コミュニティマネージャーの野口福太郎さんの愛称です

NARUで体験させていただいたワークショップでは自分がどんな目的を持っているかという事に気づくいい機会になりました。旅に出てみて見識を得たいという自分の新しい目的に気づき、達成後の自分をイメージすることでより具体的なビジョンが見えてきました。現在考えているのは、ツーリングにて様々なところに赴き、単身で飛び込みながらその地域と触れ合うことです。

自分が小高ではどんな楽しみ方ができるか

自分が小高で楽しめると思ったことは、「拠点」として活用することです。
1日泊まるだけでも、そこに仮の自分の空間ができ、そこにいる人々と会話を交わすことで、新たな居場所になり、それがまた来ようと思う「拠点」となると思います。

私自身はここで5日間生活して同世代の方から、だいぶ年上の方まで、様々な人に出会いました。

地域の方達との会話や、小高ワーカーズベースという「拠点」で出会う目新しい情報や経験が私はまたここに来ようという気持ちにさせてくれました。

次回ここに来た時には、地域の方と接触できるイベント(ラジオ体操など)や今回のFWで回ることができなかったところに行くなど、もっと自由に動いて、その場にいる方のお話を伺いたいです。

また、生活のひとつの居場所として、自分自身が見て、話して、経験することで、より小高を楽しめると思います。

11/10に行った倉本ルークさんとのランチ会ではランチづくりを手伝うという形ではあったものの、普段しない手のかかる料理や、キッチンに見える人がいる姿、また、ランチ会が終わった後のルークさんの小高での体験の話など、忙しい予定でありながらもとても楽しむことができました。

特にルークさんは同年代ということもあり、話の中で出てきた同年代のアグレッシブな方の持つ考え方や価値観というのは、とても参考になるものがありました。

楽しいということは、また刺激のある体験をしてみたいという気持ちが軸になっていると感じており、またやりたいと思うから、次も来たいと思い、それが私の言う「拠点」の活用にも繋がりますしね!

最後に一言

喋ってくださった方やイベントを行ってくださった方々、本当に感謝です!
また、イベント企画の参加や手伝い、今回話した方との会話を深掘りできたらなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?