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【実施レポート】ラーニングジャーニーin南相馬

日本の地域を「キャンパス」と捉えた新たな学びの形を提唱する さとのば大学の南相馬受け入れパートナー企業として、受け入れを行いました!

さとのば大学は通常は1ヶ月半、半年のコースなどがありますが、今回は短縮バージョンとして2泊3日のショートトリップの受け入れ。
地元をあらたな視点で捉え直し、自分のつながり方を模索し始める一助となれたようで幸いです。

馬との触れ合いは癒しだけでなく、ミラーリング効果による自己内省のきっかけをたくさんくれます。
古くから根づく馬事文化と地域での挑戦の風土が混ざり合い、新たな価値と関係性が生まれる、そんな瞬間を垣間見ました。
街中、海、山で乗るもよし、愛でるもよし、チームビルディング、研修としてもよし。 

今回ご協力いただいた 一般社団法人 Horse Valueぜひチェックしてみてください!

何歳になっても、どんなライフステージになっても、学びと発見があるのは豊かなことですね。


参加者の感想

旅を通して学ぶというテーマのツアーで、場所は地元の南相馬市。震災後どう復興してきたのかを知ることを目的として参加してきました。

ツアーの中では、今、小高でチャレンジしている起業家の方の思いを知ることが出来、色々と勉強になったことが多く、自分の強みや自分らしさを活かして、楽しんで仕事をしている姿に非常に刺激を受けました。

色々と勉強になったのですが、特に印象深かったのは、馬と接することを通して、人間関係の課題の解決を目指すというワークショップに参加し、自分を見つめ直すことが出来たことです。

馬には相手の意図を読み取って同調するミラーリングという特性を持っているようで、どのように馬にアプローチするかによって、その人のコミュニケーションスタイルが見えてくるとのこと。

初めは、馬を連れていきたい方向へ誘導することができずに困っていましたが、インストラクターの方から積極的なコミュニケーションが必要なのではないかというアドバイスを受け、再度、挑戦してみたところ、うまく誘導することが出来たことに感動しました。

その後、気になって調べてみたところ、馬はマネジメントやリーダーシップ、チームワークなどを学ぶのに効果的で、欧米では結構認知されているようとのことで、勉強になりました。

今回の旅を通して、自分の強みや自分らしさを大切にした生き方のすばらしさを改めて感じました。自分の強みのITを活用して地元の課題解決を考えた場合に、様々な「もの」や「こと」との掛け算が考えられますが、まだまだ、私自身、住んでいる地域さえも知らないなと感じました。今後は、暮らしている人と多く関わりを持ち、南相馬をしっかり知ることから始めてみようと思います。

今回お世話になりました皆さん、ありがとうございました。

また、近々、お邪魔したいと思いますので、その際は、よろしくお願いします!


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