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笛は風,太鼓は水.私は佐渡を歩いている.

4月は旅多い日々だった.GWに突入したことはあまり生活に変化を生じない.いつも通りの平日はいつも通りにギチギチである.

地域と祭りと舞踊と音楽.観光産業としてではなく地域の中に根付いた地域芸能が続いていく美しさに魂を揺らされている.その美しさは私という計算機のクロックをアップさせ,センサーを鋭敏にする.魂は万物なる計算機の一部であり,有機的なソフトウェアだ.

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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から2年以上経ち,購読すると読める過去記事も800本を越え(1記事あたり5円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集(平均で…

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