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大学で合理的配慮をしてもらう為の面談をしてきた。

お久しぶりです。
noteを書こう書こうと思いつつ書いていませんでした。
日記とかは最近毎日書いてたんやけどね。
敬体とか方言とか統一できてなくてもいいから、とりあえず近況報告しつつなんか書いていこうと思います。

・留年するとばかり思っていましたが、実際はしてませんでした。
進級が決まる前までは今年度の前期はもう休学しよっかなと思ってたんですけど、もう折角やしまた大学に通うことにしました。
取得単位の状況はボロボロなんで、過酷な大学生活になると思います。
でも勉強しに大学入ったんやし、気楽に真面目に楽しんでいこうと思います。

・晴れてADHDの診断が下ったので、大学側から色々合理的配慮をしていただけることになりました。
どんな風な配慮をして欲しいかについてこの前面談で大学側とすり合わせてきました。
面談には教養の先生、学部の担任の先生、教養の学務、学部の学務、カウンセラーの先生の5人の方がいました。
10時半から始まって2時間くらい話し合ってきました。
面談よりも前の頃から、カウンセラーの先生に僕の病気のこととか、どういう配慮をして欲しいかとかは伝えてはいました。
それらの情報の共有、確認、ブラッシュアップを先生方とやっていくというのが面談の目的でした。
もっと早く終る、それにそんなに話すこともないやろと思ってましたが、全然そんなことはなかったです。
先生方からも僕からも質問がバンバン出ましたし、そしたら僕が求める合理的配慮の内容も書面上での書き方も大分変わりました。
めちゃくちゃ疲れました。
僕一人のためだけに5人の大人が2時間、その他の手続きも含めたら無数の人が無数の時間動いてくれているんでしょう。
人を一人育てるのは楽じゃないなと感じました。
改めて親や先生方に感謝したいです。

・話し合いの時に僕から「今の僕の状況でこれから留年することなく卒業することは可能なのか?」と質問させてもらいました。
学部の担任の先生が「理論上卒業できる履修の仕方を教えることは出来るけど、それを勧めることはするとは限らない。」と答えました。
そのあと「君の心身の健康が一番に優先すべきだ。」と仰っていました。
色々僕からも先生方からも質問をしていましたが、その先生が答えるときは大体「心身の健康」というワードが含まれていたように記憶しています。
今まで潰れてきた学生を沢山見てきたのか、僕が鬱になりかけて心身を壊しかけていたのを知っているのか分かりませんが大分心配してくれているんだなと感じました。
その先生は普段は無口で何を考えられているのか分からない雰囲気がありますが、「心身の健康」という言葉を使う際は感情がかなり出て真剣だったように思います。
僕が履修登録の際困らないよう、また必修を取りこぼさないよう履修の仕方を説明する資料もわざわざ作って下さってました。
大学の先生と言えば研究で忙しいでしょうに、こんな落第寸前の不良学生の為に色々面倒を見させてしまっているわけです。
いい先生だなと思うと同時に、やはりちゃんと身になる勉強して卒業したいと思いました。

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