見出し画像

とりあえず書き始めてから考える/書けない時は書かない

就寝27:00
起床11:00


以前からずっと毎日投稿したいなぁと思ってる。
しかし現実としては隔日投稿で平均して2日に1本程度の投稿ペースだ。
書きたいネタは多くあるがそれをちゃんと投稿できる程度のものにするのは難しい。
いざ着手してみても完成させられるかどうかが分からない。
少し考えを改めた方がいいのかもしれない。

毎日投稿じゃなくて毎日着手をするようにしてみたらどうだろうか。
元気だったら何本でも書くし、完成させられなければその日はそのネタを諦める。
ただ着手だけはするようにしてみるというやり方だ。
完成させられるかどうかはもう未来の自分のみぞ知ると捉えて、とりあえず今の自分は手を着ける。
こういう考え方なら今よりもいい感じになりそう。
投稿できないことや完璧主義で書き始められなくて病むことも無さそう。

またあるネタについて書けなくても別のことなら書けるというのもよくある。
僕は特定のテーマやネタを決めて書くよりも何もテーマを決めずに適当にわーっと書く方が得意だ。
外山滋比古風に言うなら収斂思考よりも発散思考の方が向いているということだろうか。
だから自分にとってハードルの高い特定の方向性を持ったnoteを書こうとするのが厳しいなら、自分にとって楽な書き方で書く自由度の高いnoteで済ませるという風にしてみよう。

あと完成させられないことに対しては別にくよくよする必要はなさそうやな。
ネタや原案、構成を思いついてから数ヶ月後にやっと書き上げられたのも僕は結構ある。
例えば以前書いた「資本のエントロピーは減少するからやばい」はネタを思いついたのは去年の9月とかで完成させられたのは今年の2月、ちょうど半年かかった。
テーマが重く難しかったことと自分の主張がうまく整理するのが大変で、なるべく軽く分かりやすく書くことに苦労した。
やはり時間というのは大事なんだろう。
時間が経つ中で自然とネタが熟成されていく、頭の中で余分な部分が削ぎ落とされて逆に文章の深みを増す思考が継ぎ足されていく。
またネタを思いついた後に得た新しい人生経験が気づきや考えの変化をくれて文章を面白くしてくれることもある。
書いてない時間も含めてnoteを作っている時間なんだろう。
だから一度書こうとして書けなくてもあまり気にしなくていい。
書くべき時に書いて、そうでない時は休めば良い。
ただやはり「今」が大事なのだから「今」が書くべき時かどうかは書き始めなければ分からない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?