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ビビビ!

大学2年か3年生の時から、脳内センサーのようなものが発動するようになった。
本当に、脳内がビビビ!となるのだ。別に雷に打たれたわけではない。

それは、0から1を生み出すときと、
その1を広げていくときに起こる。

どうやら自ら操作することが出来なくて、ある時不意に発動するもののようだ。


そしてそのセンサーが発動した時、高確率でうまくいくことがわかった。
授業でのプレゼンも、作品の出来も。

これはいい出来だろう!と思っていてもそのセンサーが発動しない時は、高確率でうまくいかない。


最近、ものづくりをするとき、そのセンサーを待っている。
結構いいと思うんだけどなぁ、ビビビ!が来ないなあ。じゃあもうちょい考えるか…。………ビビビ!!!!きた!!!!待ってましたあ!!!

こんな調子で。


ペンでひたすら書いているとき、頭の中だけでたくさん考えているとき、このどちらの場合にもくる。


でも、いくら考えてもビビビ!が来ない時もある。

そういう時は、寝るか、別のものづくりに手をつけるか、YouTubeを見るか、出かけるか、している。
ぷらぷらと出歩いたり自転車に乗っているときによくピクトのことを考えるので、外に出るとビビビ!が発動しやすい。(街に標識や信号がたくさんあるので、ピクトについての考え事をするのにおすすめですよ。)


そんな感じで私はものづくりをしている。
気づいたら身についていたこの「ビビビ!」を大事にしていたい。

ビビビ


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