セミと見た火星
ふと夜空を見上げた。
そこにあったのはやたらと輝く星。
今日は1時と帰るのが遅くなってしまった。
やたらと輝くなあ。
友達とLINEをした。
やたらと輝く星があることを報告。
友達はわざわざコンタクトを装着するらしい。
改めて見ると赤い。
気になる星。
だって、赤い星って言ったらaikoのホーム
赤い星を初めて2人で見た日の事も
歌詞がぐるぐるし始めたところで、
検索。
Twitterで赤い星。
火星というワードを見つける!
2018年7月31日火星大接近。
まさかのまさかの偶然にも火星を見つけちゃった系?
私が知らなかっただけで必然でしょう。
無知でラッキー。
てか、ほんとに火星?
別の星だったりしたらそれはそれでウケちゃう。知らぬが仏ね。
ラッキーラッキーで家に着くと、玄関先に力尽きてひっくり返ったセミ。
切ないなあ、なんて思うのは失礼で勝手な話。
お前よりもだいぶ前から火星に気付いていたからな。
鳴きまくって飛びまくったぜ。
セミは思っているかもしれない。
平成最後の夏を思い出した時
より懸命に生きていたのはどっちだ。
勝負してやろうじゃない。
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赤いストローを沢山仕入れます。