コンプレックスを手放す
今回はコンプレックスの話を書きたい
自分のことが好きになれない
自信が持てない
他人と比べてきた過去
そして
ミニマリストになった今、
自分を好きになれた経緯について
記録していく
コンプレックスとは…
私がここで書くコンプレックスとは
劣等感の意味である
幼い頃から見た目も内面も
コンプレックスを感じていた
ただ
今現在、コンプレックスを
感じることがなくなった
そう思えるようになったことを話したい
見た目について
私は幼い頃から
いや、生まれた瞬間から
身体が大きかった
出生体重4キロごえ…でかい
(人にでかいと言われるのは嫌。
「大きかったね」と言っていただきたい)
子どもの時このことが恥ずかしくて
言えなかった
お母さん、頑張って産んでくれてありがとう。と今は言いたい(笑)
それからも
ずっと背は高く、体もがっちりしていて
頭も大きい
とにかく全体的になんかでかい(大きい)
背の順は大体後ろから二番目くらい
これが見た目のコンプレックス
女の子の褒め言葉に使われるような
華奢という言葉とは無縁の人生
背が高くても
モデルのような体型でもない
若い頃はそんな自分がすごく嫌だった
小さな女の子や
女の子らしい女の子に
憧れていた
「私、子どもサイズ入っちゃうんだよね」って
言う女子を
けっ!自慢しやがって…と
思った時期もあった
暴言失礼(笑)
内面の性格は
サバサバしたところもあったので
かよわい女の子を
羨むこともあった
高校生になってからは
コンバースのような
底の低い靴を愛用し
猫背にして身長が少しでも
低く見えるように
必死だった
好きになる人は
いつも自分より背の高い
高身長男子だった
そんな自分に自信の持てない私は
過度なダイエットも繰り返していた
一時期痩せてもすぐリバウンドし
痩せられない意志の弱い自分を
責めることもあった
高校生の頃には
過食症になった時期もあった
ちなみに
脂肪吸引の整形も経験したことがある
これはまたどこかで話したい
内面について
人と自分を比べ、劣等感を感じていた
羨ましく思うばかりか
妬んでしまうこともあった
そして、そう思ってしまう自分に落ち込む
「あー私なんて」が口癖の青春時代
しかし憧れの女の子になれない
人から褒められても
素直に受け入れられない
自己肯定感の低さ
自分のことを嫌っている自分に
魅力があるわけもなく
自信を持てない日々
「性格悪いな、私」と自己嫌悪になり
母から「あんたは外面が良い」と
よく言われていたことも悩みだった
人前だと
嫌われないように
気を遣って優しい人でいようとしてしまう
でも本来の私は
そうではない…
これが内面のコンプレックス
だから1人でいる時間が最高だった
楽ちんだった
例えば
買い物に女友だちといくことが
苦痛だった
気疲れハンパない
コンプレックスを
手放したつもりだった
大人になってから
少しずつだけど
自分は自分だからと
思えてきたような感覚はあった
しかし正確にいうと
「言い聞かせていた」
人と比べない、自分は自分って
聞くし、その意味もわかる
実際、他人に対しては
素直にそう思えるのに
自分にはそう思えなかった
しっかりその言葉を
落とし込めてはいなかった
ミニマリストになって
感じたこと
私は長く他人軸を意識しすぎた時間を
過ごしていた
実際に私が勝手に憧れていた女の子、
女性のようになったところで
それは本来の私ではないため
それもそれで苦しいはずだ
ミニマリストになり
モノと向き合う中で
コンプレックスって
自分が勝手に作り出していたものだと
思えた
他人軸で生きていると
コンプレックスの塊ができる
人と比べたところで…と
なんか吹っ切れた
自分軸を持って
自分を好きになれると
その塊は崩れていった
モノを手放していくと
自分にまとわりつけていた
鎧を剥がしていくような感覚があった
過去の苦い思い出や
見栄やプライドなんかもそう
自分の一番の味方
劣等感に思っていた
外見も内面も自分である
自分の一番の味方は自分だと教えてもらった
その通りだと思った
生まれてから死ぬまでの間
自分の心に一番近く
心から抱きしめてあげられるのは自分だった
モノを減らして
過去、現在、未来の自分も
一番近くで
一番の理解者は自分だと
気づけた
私は
他人にどう見られるのか
不安でたまらなかった
人の目を気にしすぎて
生きていていくのは
超しんどい
無意味な時間だ
行動も制限されていく
実際、他人はそこまで自分に興味はない
自信ないくせに自意識過剰だった
コンプレックスどうでもいいと思えたら
とても楽になって
自分のことを大事にしてあげたくなった
そうなると
自分の周りにいる大切な人も
もっと大事にしたいと
素直に思えるようになった
私が心を開くと相手も心を開いてくれる
それでも時々
人にどう見られるか
気にしちゃうこともある
だって人間だもの…
でも変わったのは
気にしちゃう対象が
大事な人や好きな人に対して限定
…恋ですな(笑)
ただ、そこで気づけるようになった
あっ、気持ち切り替えよう、と
相手がどう思うかは相手の問題で
自分がどうしたい、どう思うかが大事なんだと
ちょっと話がそれましたね
例えば服や持ち物。
コンプレックスを隠すために
選んでいたこともある
人からどう見られるか
どう見られたいかで
着飾ってみたり
たいして興味もないのに
ブランドのモノを持つことで
自分に鎧をつけていた
私イケてます!と紙に書いて
胸に張り付けてるみたいだ
今の服。
毎日上は白、下はグレーの服を
2パターンで過ごしている
自分の着心地の良いもの
自分の気分が上がるもの
そして自分の好きなアクセサリー
使いやすいモノを使う
自分軸で着るモノや身につけるモノを
選べるようになった
自分が着ていて
気分が上がるものを
身につけたいと思えた
モノを減らしていく過程で
自分と向き合い
人の目とかどうでもいいと思えた
猫背になっていても無駄
有限である時間を
シャッキっと楽しく過ごしたい
悩むことや落ち込むことがあっても
浮上できるようになった
いやいやおーちゃん悩んでるやん!と
最近親しくなった友だちに
言われそう(笑)
でも過去の私と比べたら
いやいやこんなに明るく悩みを
相談できてるのよ!
自分にびっくりよ!と言える
今までは自分の殻に閉じこもって悩んでいた
自分の辛かった経験もまた
これからの自分を大事にする上で
必要だったと思うことにしてる
あえて辛い記憶を思い出したくはないが
それでも
あの時があったから
自分の今の生き方に出会えている
言いたい人には言わせておけばいい
コンプレックスとっぱらって
自分のことを自分で沢山認めてあげたい
顔を出す
インスタで自分の顔を出すことに
とても抵抗があった過去
できれば隠れて…隠れて暮らしていきたいと
思っていた
でも今や全然平気になった
二重顎の写真は
この世に残したくはないのでNGと
冗談半分?言っていますが(笑)
私は別にモデルになりたいわけではないし
その路線でインスタの発信をしていない
何勘違いしてたんだろう
それよりも私に仕事を依頼してくれるお客様や
フォローしてくれて応援してくれる方に
おーちゃんはこんな人なんだと
知ってもらうことができる
とてもありがたいツールだと
感じられるようになった
コンプレックスを取っ払うのは
なかなか簡単なことではなかったし
私もまだまだネガティブになることもあるけれど
コンプレックス、劣等感を手放すと
こんなに楽しいのかと
今実感している
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