見出し画像

松本浜田の薬箱。


記者会見って個人のツールが

隆盛してきたからだろうか

意味が薄れてきてますよね。


記者が会見を記事や報道に

世の中に伝えるためにやる。

基本はそうだと思うんです。


かつてはそうであったが

個人のツールにシフトして

最近の流れは変わっている。


裁判に関わることなので

お答えはできません

っていう映像、よく見かける。


内容をあえて聞くことがある。

答えないとわかってるくせに

聞くんですよ、相手に。


このほとんどはムダな時間で

答えないことに対する印象操作で

ネガティブなイメージを与える。


そのために、答えないとわかってて

質問をぶつけているんですよね。


そう考えると松本人志の件もだが

裁判も視野に入っているのであれば

言えることは限られている。


記者の質問攻めに晒すことは

本当に意味があるのかどうか。


単なるイメージダウンを結果的に

生むのであれば、やると損をする。


ただでさえ、社会的なイメージを

ダウンさせられたとして訴訟検討。

松本がダウンか、浜田がタウンか

どっちかは忘れましたけども。


これは正直、記者会見が正義

だとはまったく思わないですね。


ただ、テレビで一時代を築き

トップに君臨していた人なので

伝えなければと本人も思う部分も

あるでしょうし、難しいな笑


主導権は激しい攻防もあるけど

ほとんどは記者側が正義で押す。


会見する側はダークなイメージが

ついてる内容ならさらにダークに。

そう見えるように印象操作してくる。


トークは本人もお手のものなので

言うべき内容は主導権を離さず

本人が話すべきと感じたことを

話せばいいと思う。


となると、記者会見でやる

必要はいまの時代、ないんですよ。

冷静に総合的に考えてもね。


でも知りたい側は多くいるから

その勢いに任せて記者会見開けと

メディアは主導権を握ろうとする。


大きな流れでみれば話したことを

歪曲されやすいアウェイな場に

不利に晒されに出ていくことは

しなくてもいいんですよ、実は。


知りたい私たちも記者会見を

単純に望みがちになるけれども。

記者側に有利な場だということが

見えにくくなってしまっている。


いくらトークが会見場の他の

誰よりもうまいとしても内容は

相手メディアに都合よく編集される。


映像も画像も悪い表情やしぐさを

意図的に使ってくるのは明白。

私たちもそれを見てそう受けとる。


私たちもダマされないぞと

目を見開いて受け取っていても

相手に持っていかれてしまう。


だからこそ、総合的に判断すると

自分が話すことを話せる場を

自分でつくって話せばいいだけで

あとは裁判の場で話せばいい。


記者会見を開く責任がある

みたいなミスリードの仕方は

巻き込まれる前に避けるのが賢明。


その構図を世間が理解するように

自分の言葉で伝えたらいいし

それで十分。あとは裁判等で。


何も不利に導かれやすいリスクが

目に見えてわかる場に出なくても

間違いではないのだから。


相手はその場に出させようと

仕掛けてくるでしょうけどね笑

そんなミエミエに誰が乗る?笑


浜田にも二の矢、三の矢を

答える責任あるでしょみたいに

刺そうとしてくるのでしょう。

でもハマタは松本の薬箱です。


あえて笑いのネタにして流れを

メディアに渡そうとはしないはず。


最初は否定的な意見で溢れる。

それでもメディアに主導権を

渡さない限り、最後は笑いに

変えてくれるでしょう。


ワタクスは正直、松本も浜田も

過去には責められて当然のことは

してきていると思ってます笑


ただ、メディアの悪い作用を

あえて受けず、相手の土俵に乗らず

耐えていれば流れは自然と変わる。


傷は自然に治ることがあるし

治らない傷もあるでしょう。

心の傷でさえ、当事者同士が

最後は決めることです。


外野の私たちはそそのかすことなく

推移を見守るのがこの場合

ベストなことではないかと。


メディアや私たちが勝手に

処方箋を出してこれを飲めと

言えるようなものではないのだから。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?