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こっそりとやってみました。

貧乏ゆすり
一般的にはお行儀の悪いこととされています。
聞いた話ですが、
若いときに、当時の同僚の結婚式の二次会で新郎の友人に好意を持たれようで、その方がずっと隣に座って離れなかったそうですが、相手が貧乏ゆすりをしていて「私、何かしたのかな?」と気になったという、恋愛?にも影響するケースもあるようです。

なぜ貧乏ゆすりをしてしまうのか?
①下半身の鬱血
同じ体勢でいることで血流が悪くなり、むくみの原因となるため、無意識に体を上下に動かしてそれを解消しようとしている。
②心理的ストレスを解消しようとするため
何かに集中したり、緊張したりしていると足の動きを止めている大脳の働きが抑えられるため。
とのこと。
それを考えると、上のケースは相手の方が緊張していたのかもしれませんね。


実はこの貧乏ゆすり。
健康面ではプラスであり、手足の冷えの改善が期待できるんです。

貧乏ゆすりは筋肉の伸び縮みの反応。筋肉が柔らかくなることで血流がよくなります。
血流が改善することで、余分な水分が血管に取り込まれるので、むくみの解消にもつながるとこと。

というわけで私も皆が寝静まったときに貧乏ゆすり。
やってみました。

筋肉がブルブルっと小刻みに動くのを感じます。なんだか身体が喜んでいるような…気のせいでしょうか???
した後は足の裏がじわりと温かいです。
そのうち身体も温かく感じてきます。

また血流がよくなれば、血栓ができにくくなるので、エコノミークラス症候群の予防にも役立つそうです。


簡単にできる温活・貧乏ゆすり。
堂々とできないのが難点ですが、今晩も皆が寝静まったタイミングでブルブルと小刻みに手足を揺らしてみましょうか…

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