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偏食卒業!うちの子がドライフードを大好きになるまで



はじめに

OBREMO(オブレモ)をご愛顧いただいている皆さま、そしてこの記事を目に留めてくださった皆さま、はじめまして。

私はOBREMOでデザイナーを務めています、丹羽と申します。
今日は私の大切な家族"あめ"について、偏食を卒業した経緯をお話させていただきます。

え?僕のはなし?


偏食のはじまり

あめを迎えてから初めにあげていたのは、ペットショップから初期セットとして購入をしたドッグフードでした。

そして、そのドッグフードがなくなるタイミングで
無添加のものをあげたいと思い、自分で探した良さそうなフードに変更!

良かれと思ってしたことですが、
それがきっかけで偏食との戦いがはじまってしまいました…

新しいフードを試す
→3日で飽きる
→お湯でふやかしたり、ふりかけをかけてみる
→食べるようになるがしばらくするとまた飽きる
→全く食べなくなる
→元のフードに戻すが食べない
→新しいフードを試す
という負のサイクルです。

あめも私もごはんの時間が段々と億劫な時間になっていきました。

食べたくないアピール


偏食を克服した方法

偏食に悩む日々が続く中、近年よく目にするようになったフレッシュフードを思い切って購入してみました。
ふりかけとそんなに差はないかな?と思っていたのですが、効果は抜群でした!

久しぶりにごはんに飛びつくあめを見て嬉しくなった私は、
毎食トッピングすることにしました。
喜んでくれるならと…少しの出費には目を瞑りました(親バカです)

そしてそんな日々が続く中で、フレッシュフードの解凍を忘れる日が出てきました。
トッピングがなくても食べてくれるかな?という飼い主の心配をよそに
ドライフードだけでも喜んで食べているあめの姿がそこにはありました…!

あれ?もしやトッピングなくても食べてくれるかも!?
と気づいてからは、夜だけトッピングするかたちに徐々に移行。

そこからさらに夜のトッピングの回数を減らしていって…
今では毎食ドライフードだけで喜んで食べてくれるようになりました。
偏食からの卒業です!!!

ごはんに全集中。真剣な眼差し…

振り返ってみると、
偏食を卒業できたポイントは2つあったように思います。

〜その1〜
ごはんを楽しい時間にする!
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最初はとびきり甘やかして、
まずは嫌いになってしまったごはんの時間を楽しい時間にする。

〜その2〜
月日をかけてゆっくりと移行する!
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フレッシュフードのトッピングをはじめてから
ドライフードだけにするまで半年〜1年程かけていました。
長期的に取り組むのが大事なのかもしれません。


今ではドライフード大好き!
(早食いが新たな悩みとして浮上しています…)


最後に

無添加のドッグフードは食いつきを良くする香料やオイルなどの添加物が入っていないので、
食いつきが悪くなるのは自然なことだとドッグフードのお仕事に関わるようになって理解しました。

それまでは、もうなんでもいいから食べて欲しいと思っていたのですが、
ドッグフードの現状を知れば知るほど、本当に良いものを喜んで食べるようになって欲しい!と強く思うようになりました。

時間はかかったけれど、気長に偏食に向き合ってきて本当によかったと思っています。

偏食にお悩みの飼い主の皆さんのお気持ちとても分かります…
個人差はあると思いますが、今回の記事がひとつの参考になれば幸いです。

またOBREMOではお客様相談窓口を設けていますので、お気軽にご相談ください!

最後までお読みいただきありがとうございました。