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【忘却度40%】アタメ!

2009年7月19日、購入したDVDで再見。

 初見は1991年2月3日、銀座の劇場での鑑賞でした。この後で彼女になる女子とのデートムービー。

 突然ですがこれを書いてるのは2021年3月なのですが、先日「花束みたいな恋をした」を見に行ってきました。

 あの映画を30年前に撮ってたとしたら、主人公カップルはやはり、アルモドバルは見に行ってるんではないでしょうか。いまでは女性映画の巨匠みたいなイメージなのかもしれないけど、このころはそれくらい、キワモノ感が逆にオシャレみたいな受け取り方をされてました。

 ちなみにこの日の私、ニック・デカロの74年のアルバムをカセットで聞いて、彼女用に銀座プランタンで誕生日プレゼントのブローチ買って、待ち合わせは洋書の銀座イエナ書店。映画の後はドイツパブで飲んで、映画の話して、読み終わったいとうせいこうさんの本を貸したりしてます。

 30年前の「花束みたいな恋をした」です。

 そんな話はどうでもよろしくて。

 アントニオ・バンデラスがいわゆるストーカーで、ヒロインのビクトリア・アブリルにつきまとう話。でもタイトルは「私を縛って」という意味なのですが、やがてヒロインのほうも男を受け入れていくんですよね。

<ポスターを見てみよう>

アタメ

 なんだ「超変態的純愛物語」「アルモドバル式スーパーH型ラブストーリー」とかってコピーは。この宣伝担当は徹夜明けとかだったのか。

<ネットで調べてみる>

 上に書いたとおりでございました。ただ、シーンやディティールは忘れてるところ多いなあ。


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