マガジンのカバー画像

忘却映画館 00年代ベスト

147
忘却映画館 00年代ベスト
運営しているクリエイター

#映画し

【忘却度10%】縞模様のパジャマの少年

2009年6月30日、サンプルDVDで鑑賞。  これは衝撃だったなあ。  捕虜収容所にいるユダヤ人の少年の、金網の外にいる収容所所長の息子の少年の友情物語。  ここでも書きませんが、とにかく事前にいろいろ知らずに見たほうがいいので、好きな映画でしたけど、当時どの雑誌にもレビューは書かなかった(書けなかった)です。 <ポスターを見てみよう>  これは「あまり有名ではないけど、おすすめ」映画のトップクラスですね。 <ネットで調べてみる>  見てない方は、ウィキペディ

【忘却度0%】色即ぜねれいしょん

2009年4月20日、18:00新橋スペースFS(元徳間ホール)の完成披露試写会で鑑賞。  語りたいことは山ほどあるのですが、いろいろありまして、ノーコメントとしておきます。いい映画です。

【忘却度70%】四月の魚

2008年10月28日鑑賞。  映画はこのときまでずっと未見でしたが、高橋幸宏さんのファンで、さらにこの映画のテーマ曲はとりわけ大好きだったので何百回と聴いてました。 https://www.youtube.com/watch?v=knojf1neSwc  ♪目をふせて〜少しだけ笑って〜虹色の〜風を見つめた〜  幸宏さんの中でもかなり上位の曲です。 <ネットで調べてみる>  あ、これを書いてるのは(書き溜めてるので)2021年10月19日なんですが、狙いすましたよう

【忘却度60%】親切なクムジャさん

2005年10月17日、サンプルビデオで鑑賞。  このころ、パク・チャヌクがいちばん好きだったかも。  「オールド・ボーイ」のほうが好きですけど、これも素晴らしい。  と言いつつ、ラストの各家族集合までのくだりが、けっこう忘れてしまってるのですが。  あとこのころは、いちばん好きな俳優もチェ・ミンシクでした。 <ネットで調べてみる>  オチがわかっていてももう一度見たくなりました。

【忘却度80%】ジャンプ

2003年11月14日、13:00渋谷シネカノン試写室で鑑賞。  これも仕事での試写でした。プレス、パンフレット用に主演の原田泰造さんのインタビュー原稿書いたりしてます。  ジャンプは失踪のことです。 <ネットで調べてみる>  確か最後のほうの舞台は、福岡の能古島か志賀島あたりだったような。

【忘却度90%】女性上位時代

2003年6月4日、セルDVDで鑑賞。  ピチカート・ファイヴがアルバムタイトルに使ったことと、90年代お洒落リバリバルブームで劇場公開もされたことは覚えてます。  内容はもはやよく覚えてませんが。 <ネットで調べてみる>  リバイバル後のDVDのジャケです。  60年代のポスターは、「痴人の愛」的なまたがりビジュアルがメイン。  予告見ても思い出せませんが、カトリーヌ・スパークのエロ可愛さを堪能するだけの映画のようです(褒めてます)。  まったく別の話ですが、30

【忘却度70%】シベリア超特急3

2002年9月24日、18:00TOKYO FMホールでの試写で鑑賞。  水野晴郎先生や三田佳子さんらの舞台挨拶付きだったようです。  冒頭、客船に乗り込む三田佳子さんをカメラが追うのですが、モニターチェックしてる水野先生が写り込んでいて、どっちにはけたらいいのか分からず慌ててる先生のお姿から始まる、大人気シリーズ第3弾。  でも「2」の「やめたー」みたいな脳にこびりついて離れない名シーンはなかったかな。そのせいか、3作でいちばん記憶にもないです。 <ネットで調べてみる

【忘却度20%】少林サッカー

2002年3月27日、15:00メディアボックス試写室で鑑賞。  これは面白いし、インパクトあったし、この後も何度か見てるしなので、大丈夫です。何が大丈夫だ。  そういえばプロモーション用の黄色いTシャツ、もらったなあ。 <ネットで調べてみる>  この後、3回見てました。テレビでやってるとつい見ちゃう映画ランキングかなり上位。

【忘却度30%】地獄の黙示録 特別完全版

2001年12月4日、15:30ヘラルド試写室で鑑賞。  リラックス誌の小特集用に見ました。日記に「3時間半」と書いてありますが、通常盤との違いはもうわかりません。  やっぱりこの映画のベストキャラクター大賞はキルゴア中佐ですね。 <ポスターを見てみよう>  突然ですが私、「主人公が謎めいた女に会い、その女に導かれるように未知の世界を知っていき、最後にすべてを取り仕切っていた男に出会う」という流れの小説を書いたことがあります。  書いてるときは意識なかったのですが、

【忘却度20%】シベリア超特急2

2000年2月23日、13:00新橋TCC試写室で鑑賞。 「やめたー」  映画史に残る名台詞のひとつです。  みんな大好きシベリア超特急シリーズ待望の第2弾。今回はすごいですよ。超特急と言いつつ話はほぼホテルの中で進みます。草笛光子さんのダンスシーンも見られます。すごい短く安全な「オデッサの階段」風のシーンも見られます。冒頭なんて、登場人物全員がホテルにチェックインしてくるくだりを、同じ位置に構えたカメラが右左に動くだけのデパルマチックな長回しも堪能できます。  私当