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忘却映画館 00年代ベスト

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忘却映画館 00年代ベスト
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#映画ほ

【忘却度40%】ボーン・スプレマシー

2009年11月1日、テレビ放送で鑑賞。  なぜか1日前に「アルティメイタム」オンエアで、翌日こちらが再放送されてました。  監督交代しても、違うテイスト出しつつ面白い続編というのはなかなかすごいことではないでしょうか。 <ポスターを見てみよう>  当時も、後年エッセイのネタにしたときも、そしていまも、私「スプレマシー」の意味知らないんですよね。いっそこのまま知らずに生涯を終えようかしら。 <ネットで調べてみる>  「休んだほうがいい。疲れた顔してる」→えっ!→あ

【忘却度30%】ボーン・アルティメイタム

2009年11月1日、テレビ放送(昨夜)で鑑賞。  不勉強にもジェイソン・ボーン・シリーズがこんなに面白いとは当時知らなかったんですよ。  マット・デイモンがキレキレのアクションできるわけないと思い込んでたのかな。  というわけで地上波で初めて見ました。遅すぎ。 <ポスターを見てみよう>  後年、エッセイで「ボーン・コンプライアンス」とか「ボーン・ホールディングス」とか、ボーンシリーズ大喜利を勝手にしました。すいません。 <ネットで調べてみる>  「死体は見つか

【忘却度50%】ボーン・アイデンティティー

2007年11月4日、テレビ放送で鑑賞。  ときどきある、めちゃくちゃ面白いのを知らなくて、劇場に行かなかったことを後悔した映画です。  だってこのポスター、あんまり面白そうじゃないじゃん(ザ・やつあたり)。 <ネットで調べてみる>  たまにテレビ放送してるんですけど、「もう見てるし」と思いつつ、やっぱりつけとくと最後まで見入ってしまう。  「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」は先に登場してます。  以下は全部見てる方のみご覧ください。「スプレマシー

【忘却度60%】ボルベール<帰郷>

2007年4月13日、サンプルで鑑賞。  大好きなアルモドバルをことごとく忘れてる問題をこれまでも語ってきましたが、これはなんとかある程度は覚えてます。  ペネロペ・クルスが実家に帰ると死んだはずの母親がいた、という話だったことは思い出しました。  忘れててなんですが、本当にアルモドバルには(「アイム・ソー・エキサイテッド!」まで)ハズレがなかった。 <ネットで調べてみる>  母親がベッドの下に隠れるところとか、ペネロペ・クルスが「ママの匂いがする」と言うシーンとか、い

【忘却度80%】僕のニューヨークライフ

2005年10月18日、サンプルビデオで鑑賞。  自分にがっかり。  ウディ・アレンですけど、私この映画の劇場パンフレット、映画について対談してるんですよ。  さらに翌年2月、恵比寿ガーデンシネマで、上映前のトークショーにも登壇してます。  でもこの忘却度。  そして覚えてるのも、そのパンフの対談やトークショーで自分の、「男の子は奔放な女子と、理不尽な師匠によって大人になる」みたいなフレーズから、主人公がヒロインと、師匠ウディ・アレンと、そういえばあとヒロインのむちゃくち

【忘却度40%】ボウリング・フォー・コロンバイン

2002年10月29日、20:00ギャガ試写室で鑑賞。  マイケル・ムーアが全米ライフル協会会長チャールトン・ヘストンに詰め寄る映画。 <ネットで調べてみる>  面白いと言うと題材的に不謹慎かもしれないですけど面白いです。  でも正直、これ以外のマイケル・ムーア監督作、もうあんまり覚えてない。

【忘却度50%】僕たちのアナ・バナナ

2000年10月23日、18:45東宝東和試写室で鑑賞。  当時大好きだったエドワード・ノートンの初監督作がラブコメと知って、ものすごく嬉しくて、見た後はいくつかの雑誌で絶賛レビュー書きました。  主演はベン・スティラーに譲って、エドワード・ノートンは3番手。 <ポスターを見てみよう>  と、当時は大喜びしたのに、話の展開などけっこう忘れてたり。  でもエドワード・ノートンがラブコメの演出が、大技小技とも上手だったことはよく覚えてます。 <ネットで調べてみる>