最近のこと:実家を終うことに
昨年の秋に認知症の母が他界して…。空き家を新たな拠点として生活を視野にいれたり、
はたまた賃貸にしようかと計画するも、水場のリフォームが必要となるほどの昭和の家だ。これまた経済的に難しい。
経済力の無さに落ち込み、私自身の実家を思うノスタルジーと、揺れる日々だった。
しかし、兄弟と決断した。実家の処分する方向で。
「片付け」に気が付く。目の前のことに追われた自分。兄もいるが、同様だ。
戦中に幼少期、戦後に青年期を過ごした両親は物を捨てられなかった。贈り物や親戚からいただいた