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#技術書典15 ラインナップ #DHGS_CAIL

DHGS_CAIL デジハリ大学院「クリエイティブAIラボ」は技術書典15(え06)で6冊の新刊をリリースします。
※#DHGS_CAIL は デジハリ大学院「クリエイティブAIラボ」をベースにした任意サークルです https://dhgs.shirai.as/techbook

新刊ラインナップ紹介

裏表紙がお品書きという斬新なカタログ

「自分のLoRAを愛でる本」

「自分のLoRAを愛でる本」 作:9食委員・しらいはかせ・852話 話題の画像生成AI「Stable Diffusion」で世界初の書籍を書いたかもしれない2人のクリエイターが1年の歳月を経て、新人イラストレーターの9食委員さんが間に挟まってStable Diffusionで「自分の画風を作って愛でる同人誌」をつくりました。コンピューターで絵を描くことが好きな人に届け!
初出イベント: 技術書典15 ページ数: 20

「完全ガイド!誰でも作れるAIマーダーミステリーBOT」

技術書典15の新刊「完全ガイド! 誰でも作れるAIマーダーミステリーBOT」(著者:秋緒)です。

本文112ページ / B5サイズ / 電子版はPDF(フルカラー) / 紙の本は表紙カラー・本文モノクロ

▼こんな内容
本書は、「プログラムに挫折して触れてこなかった人間が、ChatGPTを利用してAIゲームBot作りに挑戦してみた」という本です。本に書いてある事を自分と一緒に進めていけば、マーダーミステリーをソロプレイできるBotが作れるようになっています。
マーダーミステリーというボードゲームをどうやればチャットBotに落とし込めるか、 プログラムがわからない人間がChatGPTを利用して本格的なゲームシステムを作っていくコツが書籍になっています。

▼付属の特典
購入いただくと、自分の制作したLINEBotが遊んでいただけます。難易度は、慣れている方にとってはかなり簡単なくらいです。リッチメニューの機能を使っているので、PC版のLINEでは遊べません。

▼本書の想定読者層は、以下のとおりです。
・プログラミングに興味はあるが、何らかの理由で挫折してしまった人。
・AIや機械学習に興味があるが、どのように始めればいいかわからない人。
・マーダーミステリーに興味があり、そのメカニズムを理解したい人。
・ハンズオンで学ぶことを好む人。本を読みながら実際にプロジェクトを進めたいと考えている人。
・コーディング経験は少ないが、ChatGPTを使った新しいスキルを身につけたいと考えている人。
この中に当てはまらなくても、もし興味があれば読んでいただけると嬉しいです。
初出イベント: 技術書典15  ページ数: 112

「ChatGPTとAWSで実装する長期記憶ボットの作り方」

「ChatGPTとAWSで実装する長期記憶ボットの作り方」
著者: SHO@DHGS

概要:
この書籍では、AWSのサービスとOpenAIのChatGPTを組み合わせて、ユーザーの個人データを保持し、そのデータを基にアドバイスやフィードバックを提供する「パーソナルトレーナーBOTシンディ」の実装方法について詳しく解説しています。

CONTENTS
第1章:本書について
第2章:boto3、DynamoDBによる長期記憶の実装
第3章:Function-callingの実装
第4章:Fine-tuningをしてみよう
第5章:実用的なパーソナルトレーナーを作る

特徴: 本書はLINEをプラットフォームとした長期記憶を有するChatGPTボットの実装です。AWS LambdaとAmazon DynamoDBを主なクラウドサービスとして利用します。ボットはユーザーの体重、体脂肪率などの変動をトラッキングし、目標達成のためのアドバイスや祝福メッセージを提供します。
利用モデルはgpt-3.5-turbo-0613です。

★下記に本書で使われているパーソナルトレーナーBOTシンディの全ソースコードを公開する付録ページもあります★
初出イベント: 技術書典15 ページ数: 46

メタバースで(ともいき)漫画を描く

「メタバースで(ともいき)漫画を描く」
著者: しらいはかせ・Kotone・Itsuki・Lucas・傷だらけのキューティクル
表紙・装丁 しらいはかせ
“Draw (Inclusion) Manga in the metaverse”
Author: DrHakase (a.k.a SHIRAI Akihiko), Kotone, Itsuki, Lucas, cuticle
発行者:DHGS_CAIL https://dhgs.shirai.as/
印刷所:グラフィック株式会社
初出:技術書典15 発行年月日:2023年11月11日

 この書籍はデジタルイラストの作り方を学ぶ講習会の有志参加スタッフによる技術同人誌です。「ともいき」とは障がいのある方を対象に、2023年8月から10月にかけて数回にわたってiPadを使ってデジタルイラストや漫画作品を制作するワークショップを開発し、実際に神奈川県内で実施するプロジェクトです。メタバースや生成AIといった新しいテクノロジーや、デジタルツールを使ったクリエイティブワークショップはデジタルハリウッド大学大学院「クリエイティブAIラボ」(DHGS_CAIL)や、その学発ベンチャーであるAICU社の得意とする分野ではありますが、未知の参加者である「ともいき」当事者と対話しながら、若くて未経験なスタッフを中心に実践した取り組みとなりました。クリエイティブなワークショップ開発のノウハウと、参加者向けのマニュアル、実施するための準備、やるまえ・やったあとのスタッフによる主観など、論文ではなく、カジュアルな技術同人誌としてまとめておくほうが人々の手にとっていただけると考えております。障がいの有無にかかわらず、すべてのひとに「誰にでも漫画が描ける」という楽しみを味わっていただければ幸いです。
初出イベント: 技術書典15 ページ数: 40


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