オデンちゃん

2022年に脳出血を罹患し「左半身麻痺」になった45歳のオジサンです(´・ω・`)y …

オデンちゃん

2022年に脳出血を罹患し「左半身麻痺」になった45歳のオジサンです(´・ω・`)y 会社を解雇され現在 無職ですが無職生活が快適で もの思う時間が有るので日々「思ったこと」「感じたこと」を備忘録としてnoteに書き始めました。

最近の記事

「メルカリとの付き合い方」

noteにも何度も書いているが現在メルカリが私の「楽しみ」の全てなのだが 利用者が数千万人居るというのは やはり凄い事で「お値打ちだな」とか「買わなければ損」と思うような品物がほぼ毎日 出品されているのだ。小遣い制なので「先立つモノ」は直ぐに尽きるのだが メルカリのお値打ち品の出品は止まらないので小遣いが尽きた後にお値打ちな商品が出品されると「昨日買わなければ…」と後悔する事も少なく無い。 結局のところ「何を買えば得なのか」を考えると 毎日「お値打ちな商品は出品される」のだか

    • 「これから」

      これからの人生で障害を理由にどれだけのことを諦めないといけないのだろうか? 障害者になった私の未来は真っ暗なのだろうか? 光が射す日も有るだろうか? きっと自分次第なのだろうが いつまで前向きで居られるだろうか? 僕は自信が無いです。

      • 「本音・弱音」

        やっぱり身体が元の状態に戻るのなら戻りたい。 元の身体に戻ったなら、今度は真面目に生活して 親孝行をして、出来たら結婚もして 子供作って 普通に 普通に暮らしたい。 全て手に入ったはず。 そんなに努力なんかしなくても 全部 手に入った。 今ではもう手が届かない。 2度と戻らない。 あの頃の僕は何て馬鹿だったんだろう。

        • 「メルカリで『サメ購入』」

          トレーディングカードやカード系のネットゲームでトレードが実装されていると「鮫トレ」という行為が有る。と言うか現在は判らないが私がgreeで某ガンダム系ゲームをやっている頃はそう呼ばれる行為が有った。 どういう行為かと言うと「相場を知らない方の割安な出品ばかりを狙って利益を得る」という行為だ。別にルールに反してはいないし、出品者さんは相場はともかくご自身が納得されて希望のトレード品を提示して出品するのだから全く問題は無いが、当時は1日中そういった出品を狙ってトレード板に張り付

        「メルカリとの付き合い方」

          「不幸中の幸い」

          今日は2ヶ月に1度の高血圧の薬を貰う為の通院だ。 私はいつも土曜の午前中を予約して頂くので平日に比べて高齢者の方も少なく院内も穏やかな雰囲気だ。 そんな空気も手伝ってか普段は最低限の受け答えしかしない主治医に素朴な疑問をぶつけてみた。 「先生、私 嫌な訳では無いのですが、この高血圧の薬を飲むのは一生続くのでしょうか?」 先生からはこんな答えを頂いた。 「高血圧の一番の原因は『血管の老化』なんですけどOさんは43歳で脳の血管が切れてしまう位 血管が老化してた訳だから、これか

          「不幸中の幸い」

          「回顧厨」

          私は恥ずかしいが「回顧厨」だ。 人間は記憶を美化する生き物だと思うが 私はそれに加えて「古い物は良い物が多い」※「作り」や「素材」の部分で という固定観念が有るので 物に対して回顧厨なのだ。 「今は無くなったブランド」や「現在では作らなくなった商品」なんかが好きなのだ。 「需要と供給」が市場原理の大前提なのは判るので「無くなったモノ」=「必要とされなくなったモノ」なのでブラッシュアップをされている現在のモノが一番良いモノなのは判るが 「懐かしさ」や「現在は作られていない」と

          「判るひとには判る」

          今日の職業訓練校は就職に向けての面談の日で 半日で終わる事も有り、朝からは普段よりも緩い雰囲気だった。 いつも通り始業30分前には教室に着いて面談用の書類の準備をしているとお隣の席の方が「そのシャツどこの?」と話し掛けて来た。 「ラルフローレンですよ」と応えると「そうなんだ、いつも良いシャツ着てるね」と褒めて下さった。 私はラルフローレンが好きで殆ど毎日ラルフローレンを身に着けているがシャツの形を褒めて頂いて嬉しかった。 また「判る人には判る」「見てる方は見てる」と感じた出来

          「判るひとには判る」

          「上を見れば…下を見れば‥」

          私は一昨年 障害者に成ったのだが元来の性格からか比較的 明るく暮らしているつもりだ。 今 通っている職業訓練校のクラスメイトのお一人からも「左半身麻痺なのに明るくて立派ですね」と声を掛けて頂いた。 私の場合、障害者に成る迄の44年間 好きに生きて来た期間が有るので残りの人生を少し不自由に暮らすだけだから まだ恵まれていると感じている。 生まれ付き、或いはもっと若くして障害を負う方も沢山居る。勿論 大部分の方が生涯を通じて障害を負わないのだが… 「上を見ればきりが無い。下を見

          「上を見れば…下を見れば‥」

          「時間の流れ」

          私は中学生の時に古着ブームを経験し 高校2年でAIR MAX95のブームを経験、その後は裏原ブームにどっぷり浸かり 今の若い方に話したら笑われそうな程 物質的なファッションブームを体験して来た。 そんな私のファッション遍歴でも最大のトピックは2008年の「hectic」のワールドへの身売りだろう。 現在も普通の方よりは 遥かに洋服に時間とお金を費やしているがhecticが無くなってからは あの頃の様な洋服への「熱」は無くなった。 hecticが無くなったあの時は「何故?」

          「時間の流れ」

          「軽い詐欺」

          誰が悪いかと言えば、そういった品物をお客さんが知らないのを良い事に、キチンと表記せずに販売する店舗だが‥ 何の話かと言えば、楽天なんかのECサイトに出店している店舗に多いのだが海外のアウトレットで仕入れた商品を販売している事だ。 このアウトレットで仕入れた事をいちいち表記する必要は無いと思うのだが これが正規ラインの商品が売れ残ってアウトレットに「流れた商品」なら全く問題無いのだが 日本のアウトレットだとCOACHが一番 有名かと思うが「アウトレット用」に作られた商品を海外

          「実感」

          私は2022年の12月6日に脳出血を発症し、左片麻痺の後遺症を負い障害者と成った。 2023年9月末日を以て務めていた会社を解雇となり現在に至る。 脳出血を発症してからリハビリを受けた2023年6月末迄の約半年間 リハビリ病院を退院して職業訓練校に通う迄の自宅療養に約5ヶ月間 この合計11ヶ月は社会生活から離れて自分を守ってくれる家族とだけ暮らして来たから気付かなかったが「障害者に成る」というのはなかなかに大変な事だ。 職業訓練校に通い始め、社会に出る様に成って改めてと言う

          「卑屈?客観的?」

          障害者に成ってから毎日の買い物、ハローワーク、今月から通い始めた職業訓練以外には殆ど出掛けていない。 これは障害者になったからでは無く、元々 私は出不精なのだ。 趣味が「買い物」でメルカリと楽天が有れば満足なので出掛けてはいないが十分楽しく暮らしている。 自宅で時間が有ればメルカリで掘り出し物を探したり、YouTubeを見て楽しく過ごしているのだが1つだけ淋しい事が有る。 それは女性と知り合わない事だ。 30を過ぎてからは夜職の女性とばかりお付き合いして来たのだが 障

          「卑屈?客観的?」

          「自己肯定感」

          noteにも何度も書いているが若い頃から私は洋服が好きだ。 洋服が好きな理由は好きな洋服を着ると「いつもと違う自分」に成れるからだ。 好きなものを身に付けると気分が上がるし自信が持てると思う。 画像の漫画はオガワサラさんの著書「私の武器を仕込んだら」だ。 物語はアラサーOLのカナエが忙殺される毎日の中、子供の頃から憧れていた「可愛い下着」を購入する事で毎日が好転する‥という物語だ。 私は性別は違うので下着では無いのだが「気に入ったモノを身に付けると自信が持てる」という部分に大

          「自己肯定感」

          「へちま」

          私は「へちま襟」が好きだ。ショールカラーと言わないと伝わらないだろうか? 流行って無いし、若い方は見てもピンと来ないかもしれないなぁ〜💦 この「へちま襟」が好きに成った理由はラルフローレンが2010年頃まで展開していた「denim&supply」がカーディガン等で良く採用していたデザインで 当時は何着も購入して今も大事に愛用している。 本当に個人的な感想だがへちま襟ってカジュアルだが何処となく上品な感じがするのだ。 ビジネスシーンで着用するのがアリかナシか判ら無いが、就職し

          「メルカリ」

          私は洋服が好きなのだが現在は殆どの服をメルカリで購入している。 古着を購入して状態が悪いとがっかりするので「タグ付き未使用」の商品だけを選んで購入しているのだが、どれも安価で購入出来て本当に助かっている。恥ずかしい話だが小遣い制でお金も限られているので心苦しいが出品者さんに事情を話して「値下げ」をお願いする事もしばしばだ。 私自身は本当に必要なモノしか購入しないので疑問なのだが私が購入させて頂く「タグ付き未使用品」を出品される理由が判らない。メーカーや店舗の不良在庫なら判るの

          「壊れちゃっていた自分」

          私は新卒の時からずっと食品会社にお世話に成っていて 食品業界特有の緩い雰囲気にどっぷり浸かって生きて来た。 noteでも何度も触れて来たが2022年に脳出血を罹患し私の食品業界人生は終わりを迎えたのだが 実際には前々職だった会社がコロナ禍で倒産した時に私も一緒に終わっていたのだと思う。 約2年お世話になった前職は失礼だがエピローグの様な「オマケ」だったのだ。 前々職は会社の2階に社長家族が住み、社長の奥さんを従業員達は「お母さん」と呼ぶ本当に牧歌的でおおらかな会社だった。

          「壊れちゃっていた自分」