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【LEGO日記】自衛

高い位置からレーザーを発射しながら前進できるロボット

自らの重みで立ちはだかる敵を蹴散らしながら前進できて、尚且つ、必要ならば翼で空を飛べるロボット

これらの強力なロボットを、タクト型の操縦桿で操っている私

こんな立場に身を置けたら私は、「全知全能と言っていいほどの力を、自分が身につけたんだ」と勘違いして、さぞかし高揚するのだろうなと思います。

しかし残念ながら、ロボットに何かのエラーが発生して、彼らの進行方向が変わり、標的が私になってしまったときに、対抗できる備えを持たなければ、私はひとたまりもないでしょう。例えば、、、

エラーが起きても即座にプログラムを修正してロボットを元通りにできる操縦桿を開発しておいたり、

操縦桿で操れなくなったら音声操縦モードに切り替え可能なシステムを、ロボットに予め搭載しておいたり、

ロボットからの攻撃を弾き返せるバリヤーを纏っておいたり、

最終的には自分でロボットを破壊できるだけの攻撃力を身につけておいたり。

強大な力を我が物のように操るためには、挙げればキリがないほどの「周到な準備」で自衛ができなければなりません。

そのためには、自分の行動が何を引き起こし得るのかを、「見通す力」が必要です。

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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。

ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。

ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。

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