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な鬱 社会復帰するから最終回

 一応、この鬱っぽいやつ記録マガジンは社会復帰するまでにしようかなと思っていたので、やめるぞ〜! やっと社会復帰するぞ〜!
 仕事決まってから色々な手続きが滞りまくってえらく時間がかかってしまった。

 社会復帰、したくなさすぎる。不安で仕方ない。3年くらいまともに働いてないのにいきなりフルタイム労働なんてできるだろうか。しかも朝早くから。最低賃金スレスレで。怖すぎる。一瞬でまた精神壊しそう。不安だ。本当に不安だ。ゲロ吐きそう。

 新生活の準備をほとんど完璧に整えてしまったのでもう逃げ場がない。引っ越しやら通勤用の車やらでお金が洒落にならないくらいなくなってしまったので働くしかない。逃げられない。
 人生どんな時でもいざという時に逃げられるようにしておきたい。今嫌になったら死ぬしか逃げ道がないので、できれば逃げ用資金を貯めて死ぬ以外の緊急脱出経路を作っておきたい。死にたくないし。「死にたい」って要するに「逃げたい」だからな。逃げ道がないと死ぬ。
 最低賃金スレスレで一人暮らしして金が貯められるだろうか。怖すぎる。

 せめて労働と並行してライターがやれれば少し足しになるのだが、経験上働きながらライターをやるのはかなり辛い。全然やっている人もいるけど、あれは超人だ。まあでもなんとかライターも続けてやりたい。
 ライターの仕事の原稿料全部10倍にならないかな。そしたら専業になるのに。なんなら5倍、いや2倍でも嬉しい。2倍からでどうすか。

 そもそも精神病は治ったのかというとあんまり治ってない。しっかり眠たくなる薬と精神を安定させる薬の世話にはなっている。まあでも、このマガジンの最初の方と比べると全然健康になったと思う。朝起きられるし。
 最初の方読み返したけど、自分ごとながら酷くてかわいそう。

 今は「まあうつ病って完治はないらしいからな、でもなだめすかす方法はわかってきたし今後も上手く付き合っていくさ」という気持ちと「治らないとか知らねえ〜! 絶対完治するぞ!」という気持ちの両方がある。

 精神をぶち壊した経験は本当に最悪だけど、精神をぶち壊した他の人の気持ちがちょっとわかるようになったのだけは良かったな。


 それはそうと社会復帰、本当に嫌だな。できれば俺だって週休三日でフルリモートフルフレックスで手取り20万以上でボーナスがちゃんとドッサリある上にレゴで遊ぶだけの仕事に就きたかったよ。そんな仕事あるのか知らないけど。

 不安だ。働く前から不安だ。「まあでもお前が選んだ道でしょ」と言っている自分もいるが、「選ぶというのは選択肢があって初めて成り立つんだよ」と擁護する自分もいる。もうあとがない状態で数えきれないほどの求人を受けて唯一拾ってくれた1社に入るのを「お前が選んだ」というのは無理があるだろ。
「選択肢を増やすには努力が必要で、努力を怠ったお前の自己責任」と詰めてくる自分もいるが「努力できなくなるのがうつ病だし努力でどうにもならないのが発達障害だし」と慰めてくれる自分もいる。慰めにならねえ〜、何も解決しねえ〜!

 働く前からこんなにネガティブではよくないな。本当に楽しくハッピーな職場かもしれない。そうだといいな。全然やりたくない内容だけど。ダメだやっぱり働く前からもうやめたい。ないですか、俺にぴったりな仕事。さっきの条件もほとんど全部ある程度譲歩できます。


 このな鬱マガジンはそのうち有料マガジンに移すと思う。無料マガジンを有料化する機能が今の所noteにないので、有料マガジンを作って引っ越しという形になるだろう。有料化しても最初の方と最後の方だけはタダのまま読めるようにしようかな。

 今後は日常のことは普通に雑記枠で書いていこうと思う。普通に泣き言とかも書くだろうからこのマガジンを閉じてもあまり変わらないだろうな。またメンタル壊したら再開するかもしれないし。壊したくねえ〜、もううつ病はこりごりだよ〜

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