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京都酒造の歴史と黄桜梅酒ハイボール

京都には地酒をメインに扱う大手筋という場所があります。

その昔、琵琶湖より大きな湖だった
京都盆地には水捌けした沼地や扇状地に
人がちょこちょこ住みだしたそうです。

大きな転機が訪れたのは、 1594年のこと。
当時豊臣秀吉が、伏見城を建てその城下町に
沢山の人を住まわせたのが、
酒蔵が出来たきっかけだと言われています。

宇治川から舟入で、たくさんの物を流通していたと言われています。

昔ながらの月桂冠など聞いたことがあるかもしれません。

そんな中日本の作り酒蔵で 、有名なのが黄桜。
黄桜は、歴史が数百年ある老舗のひしめく伏見で今から60数年前に建ち上がりました。

清酒歴としては比較的若い企業さんですが、
斬新なアイディアと
このカッパのマークで見るものを楽しませてくれています。

その日は車で行ったので飲み歩きは出来ませんでしたが、

施設内にはレストラン含め、
利き酒など飲み歩き出来るところも沢山あります。
昔ながらの製法を生かしながら、
進化を遂げる黄桜はとてもユニークだと思います。

昔ながらの街並み
京都の中でも好きな風景です。

帰ってきて、
早速いただいた黄桜梅酒ハイボールは
ウィスキーではなく清酒で割った梅酒です。

瓶を開けた瞬間、
炭酸のシュワっとした音が響きます。
ほのかな梅の香りと、日本酒独特の爽やかな
味わいがすごく飲みやすくて
料理に凄く合いました!

美味しかった!
これで1本238円。
中々お得だと思います。

ぜひ京都にお立ち寄りの際は
風情ある京都の酒蔵を巡って見てください!

#京都 #酒蔵 #京都の歴史 #黄桜 #梅酒ハイボール



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