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好きな曲ひとりごと

米津玄師さんの「さよーならまたいつか」を全部聴いた。
聴いている途中で涙がぼろぼろ出てきて、
繰り返し再生ボタンを押した。
虎つば寅ちゃんのイメージもあいまってはいるのだけど
歌詞がすごく染みる。強い。
「貫け狙い定め 蓋し虎へ どこまでもゆけ」
格好ええよなぁ…

「春雷」や「花に嵐」も好き。
春雷は、このあいだ自然現象として夜中にぼんやり眺めた。
そうかこれが春雷かと、飛び起きた頭で静かに思った。
不思議だからこそ惹かれる。
歌詞のタイトルや表現が綺麗。
古語の言い回しもぴりりと響く。

桜の散り際、ざぁぁっと花びらが舞い上がるような
そんなイメージ。綺麗で優しくて切ない。

米津玄師さんの曲を聴き始めたのは
高校の終わりだったか大学生になってからだったか。
ハチさん名義の曲から始まり、
初アルバムのdioramaを友人に教えてもらって
無事打ちのめされた。
他にはない音楽。
毎回シングルも含めてCDを買うことなんてめったになかったのだけれども毎回新譜チェックをして揃えた。
本人デザインのイラストやMVが毎回気になったことも
買う理由のひとつだ。
映画ドラマアニメゲームもろもろ
それぞれの世界観にがっつりかぶせてきて
好きな作品×好きな歌で歓喜したこと多数。
今後もどんな歌が聴けるか楽しみだ!


宇多田ヒカルさん
「光」を久しぶりにテレビで聴いた。

自分としてはゲームのテーマ曲のイメージが強く
毎回それで心がびりびりする。
そのゲームというのが
友人からの激推しプレゼンによりのめり込んだ
キングダムハーツシリーズ(ディズニーキャラクターやFFキャラクターが登場するRPG)。
主題歌は毎回宇多田ヒカルさんの曲。

こちらも世界観の作り込みがはまりすぎていて
惹き込まれる。涙腺も蛇口開きっぱなしとなる。

不思議な歌声だと思う。
歌としても中性的ですよねという意見を知って
すとんと腑に落ちた。
確かにそうかもしれない。
いち人間として生きていく人生のことや世界のこと
恋や家族、自分の心など大事なものについて歌ってるから
響いてくるのかもしれないな。

いつまでも聴いていたい良い歌って大事。









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