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普段時計をつけないわたしが、1か月スマートウォッチをつけてみた件


1.スマートウォッチ導入背景

以前は時計を使っていましたが、スマホ持つようになってからは、時刻の確認などをスマホでできるようになりましたので、時計を持つことをやめていました。
同じような方は多いのではないでしょうか。

最近は、AppleWatchなどのスマートウォッチをつけている方が多くなってきた印象ですが、今までは特に必要性を感じていませんでしたし、ぜいたく品だと思っていました。

そんなわたしが導入を決めたきっかけはある一冊の本でした。

この本によると運動によって、脳細胞を増やし、脳機能を高めることができるということが科学的に述べられています。
その他にも、運動を通じて脳からの幸せホルモンが出ることによって、ストレスや不安、うつの症状も改善効果があると書かれています。

ここまで書かれていると、運動しない自分の方が損をしている気分になってきます。「じゃあ運動しよう」となった時に、自分がどれくらい運動が足りていないのかということが見る化できていませんでした。

2.スマートウォッチの選択

まずはお試しで利用したかったので、最低限以下の要素を満たしたものをAmazonで探してみました。
安いものだと、数千円からあります。

  • iPhoneで利用できること

  • 歩数が管理できること

  • 心拍が管理できること

  • 睡眠が管理できること

  • 価格が抑えられること

これらを考えて、わたしが買ったのはこちら。
普通の時計よりも安いかも・・・。

明らかに有名どころを意識しているような作りですね。
実際つけていたら、これって〇〇ウォッチ?と聞かれたこともありました。

3.初日の感想

専用アプリと連携し、一日つけてみました。
この日は休日だったので、家事をしたり、買い物に行ったりでちょこちょこ運動をしていると、なんと1万歩歩いていました。

このような家事などの、積極的な身体運動以外の運動のことは、NEATと呼ばれます。NEATとは、Non-Exercise-Activity Thermogenesisの略称で、日本語では非運動性(活動)熱産生とも呼ばれています。

無意識に意外と動いていることがわかります。

やった!一万歩達成😁

4.生活への影響

動きたくなる

歩数や消費カロリーが見える化されていますので、より良いスコアを出したくなってきます。
今日はあまり動いてないなあと思うと、一駅前で降りて帰ったり、階段もエレベーターを使わずに上り下りするようになりました。

意外とタイマーが便利

料理などでタイマーを使うことは多いかと思いますが、手元でタイマーを使えるので、大変便利です。

また、仕事中でも”この作業は何分で終わらせる”と時間を決めて、作業に取りかかると、とても集中できますし、時間が来た時も振動で知らせてくれるので、周りのことも気にせずにタイマーを利用することができます。

寝室にスマホを持ち込まなくなる

今まではスマホをアラーム代わりにしていたのですが、スマートウォッチがその役割を果たしてくれます。
これにより、寝室にスマホを持ち込んで夜遅くまでスマホを触ってしまうことがなくなり、早く寝ることができるようになりました。

5.バッテリーや耐久性

心拍を測っているので、バッテリーの消費は早いと思います。
心拍測定をONにすると、センサーは稼働し続け、5秒に1回計測するためです。

今は3日に1回ぐらいは充電していますが、お風呂に入るタイミングで充電していますので、特に不便さを感じていません。

耐久性についてはまだわかりませんが、画面の保護シートを貼らずとも傷はついていないようです。
ただ、時計のバンドは交換ができないようなので、バンドが壊れたらさようならすることになりそうです。

6.まとめ

はじめてのスマートウォッチとしては、アリだと思いました!
欲を言えばGPS機能や、座りすぎの時に警告を出してくれるような機能も欲しいなあと思っています。
次回は、こういった機能がついている、もう少し高いものも候補に入れようと思っています。

ただ、スマートウォッチも手段であって、目的は運動促進や睡眠スコアを上げることによって、健康で幸せな生活を送ることです。
そのための現在の状況把握ゴールまでの差分意識することが大切です。
あなたの生活をよりよくするために、安価なもので十分ですので、スマートウォッチの導入を検討してみてはどうでしょうか?


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