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【ワンピースカード】フラッグシップ2位による青ナミ解説

自己紹介

はじめまして、やま(@nyan_so_da)です。この度2/3に開催されたカードキングダム周南店フラッグシップバトルにて2位を取ることができたので、noteを書こうと思いました!青ナミを使う方、逆に対策を知っておきたい方に、自分の思考を伝えていけたらなと思います。綾虎さんのnoteを参考にプレイングを固めていったので重なる部分は多いと思いますが、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。

時間かかりすぎてもう6.75弾環境終わってしまいましたね😭
青ナミについての基本は7弾でも変わらないのでぜひ読んでください✨

デッキリスト

出典:https://mokeymokey.com/

今回の大会で使用したデッキリストになります。
ゼフ抜きのイベント型にしています。この構築に至った経緯をこれからお伝えしていこうと思います。まずは青ナミというデッキの特徴についてお話していきます。

青ナミの特徴

青ナミの1番の特徴といえば6.75弾までに出ている全てのリーダーの中で唯一の特殊勝利を持ったリーダーになります。ワンピースカードゲームの基本であるライフを削って、リーダーにアタックして勝つという基本から離れたデッキになっています。

相手のライフに干渉しないため、基本的には相手は最初の手札5枚と毎ターン山札から引いたカードで戦うことになります。それに対してこちらはライフ5枚も含めたリソースで勝負できるので、こちら側の方が優位になります。

青ナミを使う上での基本知識

青ナミは基本的に試合が先攻であれば7.8ターン、後攻であれば6.7ターンで終わります。このターン数で山札を削りきるか相手の攻撃を耐えられなくなるかのどちらかになります。そこで、1試合で使えるドンを考えてみましょう。自分のこれまでの経験上、先攻であれば8ターン、後攻であれば7ターンで終わることが多かったのでその2つで考えていきます。
先攻であれば8ターンで終わるので、
1+3+5+7+9+10+10=45ドン
後攻であれば7ターンで終わるので
2+4+6+8+10+10+10=50ドン
ということになります。
ここで考えなければいけないのが、山札を自分で何枚削らなければいけないのか、そして1枚削るのに対して何ドンずつ使っていいのか、それを知っておくことでプレイングが変わると思います。
まず、はじめに手札が5枚、ライフが5枚なので50-5-5=40枚になります。そして毎ターンのドローを含めると先攻後攻問わず40-7=33枚になります。そしてトリガーの期待値を考えると、山札を削れるトリガーが1枚出るとして33-2=31枚ということになります。先攻であれば45ドンで、後攻であれば50ドンで31枚を削らなければなりません。この時点で後攻の方が有利、ということが分かりますね。
先攻であれば45÷31=1.45、つまり1枚あたり1.45ドン使って削っていけば山札が削り切れる計算になります。
後攻であれば50÷31=1.61、1枚あたり1.61ドン使える計算になります。
もっとざっくりとすると、3ドンで2枚削ればいいのです。

後攻の方が良いと思う理由がもう一つあります。例えば、2ターン目に最速でサンジのピラフをプレイするとします。その場合、先行であれば、アクティブドンは無し、後攻であれば1ドンアクティブでターンを返すことになります。青ナミ側は基本的に守れるものは守るスタンスでいきたいので、1ドンアクティブでターンを返せる後攻の方が良いです。アクティブドンを何枚でターンを返すか、についてですが、相手の攻撃回数と自分の手札のカウンターイベントを見て判断します。あらかじめどのカードをプレイするかプランを立てつつ、ピラフなりカヤなりをプレイしていくことが大事だと思っています。これを踏まえた上で、各カードの採用不採用の理由について説明していきます。

各カードの採用、不採用理由

【バギー】

出典:https://mokeymokey.com/

このカードはインペルダウンの特徴を持つカードをサーチすることができます。持ってくる優先順位がありますので、まずそのお話からさせていただきます。
1番目 1枚目のDEATH WINK
2番目 Mr.1 ダズボーネス 唐草瓦正拳
3番目 インペルダウンオールスター
4番目 2枚目のDEATH WINK
となっています。こちらは、日本一決定戦1次予選決勝大会で優勝された綾虎さん(@gibson_gi_ta821)も間違いないとnoteに書かれていたので、間違いないと思います。
ただ、優先順位が変わる場面があると思っています。それは、DEATH WINKを返しのターンで使うことが決まっている、尚且つゴムゴムの大鎚が手札にある状況のときです。これについてはまた後ほど説明させていただきます。

《メリット》
・1ドンで手札を減らさずに山札を1枚削ることが          できる
・相手の小型のキャラに対してアタックできる
・サーチ効果で山札下にいったカードを覚えることで、後半の動きを決めることができる。また、山札が一周した際にトラッシュと手札と山下にいったカードを確認することで、残りのライフが何なのかを確認することができる。

《デメリット》
サーチが失敗した際に、手札を1枚減らすことになる。綾虎さんのnoteより、(平均サーチ成功率87.6%)らしいです。


【Mr.1(ダズ・ボーネス)】

出典:https://mokeymokey.com/

基本的にはゴムゴムの大槌を回収します。
ですが、攻撃回数の多い相手(緑ウタ、赤紫ロー、赤ゾロなど横展開がつよいリーダー)にはゴムゴムの大槌ばかり回収していると、手札枯渇をして耐えきれなくなることがあるので注意⚠️

《メリット》
・ゴムゴムの大槌やウソップ輪ゴーム、デザートスパーダなどを回収して使いまわせる。
・1000カウンターとして使える。
・カウンター値を持っているので手札の枚数調整ができる。
・バギーのサーチ対象🟦

《デメリット》
・序盤はトラッシュに1コストのイベントが落ちていない可能性があるため、腐りやすい。

【カヤ】

出典:https://mokeymokey.com/

《メリット》
1ドンで2枚山札を削れる
・1度手札に加えて捨てるため、手札の質を高めることができる
・カヤをプレイすることで手札を1枚減らすことができるので、メロメロ甘風が使いやすくなる。
・手札にあるインペルダウンオールスターや、ドンを使わないと手札から切ることのできない唐草瓦正拳などを捨てることができ、DEATH WINKが使いやすくなる。
・手札の枚数調整をすることで4コストロー、ペローナ、4コストプリンなどのハンデスケアをできる。

《デメリット》
・サンジのピラフやカヤが手札に嵩張っていると、捨て札の選択が難しい
・手札が少ないと、捨て札の選択が難しい

【アピス】

このカードはサカズキ対面のために入れていると言っても過言ではないカードです。犬噛紅蓮でデッキ下に行ったカヤをアピスで引っ張ってくる動きができれば、サカズキ対面も勝てます!!

出典:https://mokeymokey.com/

《メリット》
・2000カウンター持ち
・東の海のサーチができるため、カヤやピラフ、ゴムゴムの大槌などのカードをもってくることができる。
・バギーでデッキ下に行ったピラフやカヤを覚えておくことでアピスを使って確実に引っ張ってこれる。

《デメリット》
・手札を2枚捨てて、1枚サーチなので手札枯渇が激しい。

【砂漠の宝刀】

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《メリット》
・山札上を確認することができ、ピラフやカヤなどを探すことができる。
・ゴムゴムの大槌やウソップ輪ゴムを使用する前に山札上を確認することで、ピラフやカヤなどをトラッシュに落とすことを防ぐことができる。
・DEATH WINKやメロメロ甘風、ホワイトスネークなどのドローカウンターの前に使用することで、好きなカードを相手のターン中に手札に持ってくることができる。
・トリガーを持っていて、2枚引いて1枚捨てる効果なので、手札を減らさずに2枚山札を削ることができる、また手札の質を高めることができる最強トリガーカードのひとつ。

《デメリット》
・山札を減らしているわけではないので使い過ぎに注意⚠️

【インペルダウン・オールスター】

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《メリット》
・トリガー効果が最強クラス!!
・カヤや大槌などの捨て札として選択しやすい
・DEATH WINKやこのカードで手札が嵩張ってしまって、大槌やカヤなどで手札を捨てることができない時にメロメロ甘風やDEATH WINKに繋げるためにプレイすることもある。
・バギーのサーチ対象🟦

《デメリット》
・手札にきてもプレイする場面が滅多にない

【ウソーーップ輪ごーむ!!!】

出典:https://mokeymokey.com/

《メリット》
・1ドンで2000カウンターで使いやすい 
・ダズボーネスで回収できるイベントカード
・1ドンで山札を1枚削れる
・トリガー効果が強い

《デメリット》
・山札上を確認せずにプレイするとカヤやピラフなどのパワーカードがトラッシュに落ちる可能性がある

【ゴムゴムの大槌】

出典:https://mokeymokey.com/

《メリット》
・1ドンで山札を2枚削る
・1ドンで4000カウンターになる
・トリガー効果でカヤを使い回せる(使わなければリーサルを取られる場合は相手に対して使う、また後攻2ターン目や先行3ターン目などの早い段階で、相手のキャラを戻すことでその試合での総攻撃回数を4回または5回減らすことができるため、カヤよりも相手の5000ライン以上のキャラを戻すことも視野に入れる)
・手札にある唐草瓦正拳やインペルダウンオールスターなどのそのターン中にプレイできないカードを捨てることができる。その為、メロメロ甘風、DEATH WINKとの相性GOOD!

《デメリット》
手札枯渇が激しい(一回の攻撃に対して2枚手札を切っている。)
・キャラを守ることができない
・サンジのピラフやカヤなどのキーカードが落ちる可能性がある

【超過鞭糸】

出典:https://mokeymokey.com/

《メリット》
・4000カウンター持ちで使いやすい
・自分のキャラを回収することで、実質手札を減らさずに守ることができる。
・相手のキャラも戻せるので、守りつつ相手のキャラをバウンスすることで2面止めることができる可能性がある。
・トリガー効果で相手のキャラを戻すことでリーサルを防げることがある。(以下ゴムゴムの大槌と同じ)

《デメリット》
・戻せるキャラクターがいないと強く効果を使うことができない。
・カウンターでしか使えないので、先に自分の盤面のキャラ(カヤやバギー、アピス等)を処理されると効果が強く使えない。
・アクティブのキャラしか戻せないので、自分の盤面のキャラが効果によってレストになっていても戻せない。

【唐草瓦正拳】

出典:https://mokeymokey.com/

《メリット》
・バギーのサーチ対象🟦
・カヤを使い回せる。
・相手の4コスト以下をバウンスできる。(早い段階で相手のキャラを戻すことで総攻撃回数を減らせる。)
・トリガー効果でリーサルを防げることがある。
また、カヤを手札に戻すことでカヤの5枚目6枚目の役割になる。
・カヤを盤面に残さないプレイができる。(青黒サカズキ対面においては必須

《デメリット》
・カウンターイベントではないので、手札に嵩張る。(メロメロ甘風やDEATH WINKの邪魔になる)
・4コスト以下しかバウンスできない。

【ホワイトスネーク】

出典:https://mokeymokey.com/

《メリット》
・横展開してくるリーダーに対しての最強カード
・重ねがけすることで、そのターンの攻撃をリソースをあまり割かずに防ぐことができる。
・メロメロ甘風などのカードと違い、使用条件がないためプレイしやすい。
・トリガー効果は場合によっては使用する。デッキ下に行ったピラフやカヤの底上げ、または返しのターンでリーサルを狙うとき。

《デメリット》
・トリガー効果で山札を削れない。
・大型を並べてくる相手にはあまり使えない。(黄色カタクリや紫ルフィ)

【メロメロ甘風】

出典:https://mokeymokey.com/

《メリット》
・条件を満たせば、1枚ドローすることができるので、実質手札を減らさずに守ることができる。
・山札から引くことができるので、ピラフやカヤを引ける可能性がある。
・1枚で4000カウンターになる。

《デメリット》
・手札の枚数が多い時は腐りがち
・トリガー効果がない
・2ドンで1枚しか山札を削れない。

【DEATH WINK】

出典:https://mokeymokey.com/

《メリット》
・手札を0枚にすることができれば2ドローできる。
・1枚で6000カウンターで強い。
・トリガー効果が7コスト以下バウンスと強力
・バギーのサーチ対象🟦

《デメリット》
・基本的に手札を0枚にして使いたいので嵩張ると使いづらくなり弱い
・ライフが少ないときにDEATH WINKを使った後、手札が2枚しかない為、次のターンを渡してしまうとリーサルを取られやすい。
・手札が最後1枚になった時に、DEATH WINKを使うのは相手に読まれやすい。
・状況によっては手札がDEATH WINK1枚になった時にあえて攻撃してこない選択を取られることもある為、工夫して使う必要がある。

【サンジのピラフ】

出典:https://mokeymokey.com/

《メリット》
・3コストで2ドローと優秀
・手札を増やせる。
・トリガー効果が最強

《デメリット》
・3コストと重たいので1ターンに何度も打てない
・手札が少ないときに嵩張ると弱い

以上が採用カードについてでした!
ここからは自分が青ナミを握り続けて感じたこと、プレイ中に考えていること、意識していることについてお話ししていきたいと思います。
最後に青ナミに対しての殴り方について解説しますので、よければ最後まで見ていただけると嬉しいです。

もっと深掘り!

先ほど各カードについてメリットデメリットのお話しをしましたが、もっと深掘りして説明したいカードがいくつかあります。
まずはこのカード
【DEATH WINK】

出典:https://mokeymokey.com/

このカードは1試合を通して使わない試合もあると思います。また使っても2回までかなと思っています。使用回数は少ないものの、とても貴重なカードだと思っています。なのでそれについて説明していけたらなと思っています。

このカードの強みはなんといっても2ドローできるところです。リソースの数は大体決まっています!つまり、大槌を打てる回数も概ね決まっています!ピラフを何回打てばとか大槌を何回打てる、みたいなそんな計算の仕方はわかりませんが、限られているのです!

ピラフは4枚しかなく、使い回すことができません。つまりピラフが輪ゴムや大槌などでトラッシュに落ちてしまえばその分1試合で使える総リソースは少なくなるということです。
リソースを増やしつつ、山札を削れるカードはピラフと、トリガーでのオールスター、そしてDEATH WINKしかありません!

リソースを減らさずに山札を削るカードはメロメロ甘風とホワイトスネーク、バギーと後はトリガー効果の輪ゴムとスパーダくらいです。しかし、メロメロ甘風やホワイトスネークを打ちすぎるとドンは毎ターン使い切っているのに後攻8ターン目になっても削りきれない、なんてこともあります。なぜかというと1番初めに説明した通り、3ドンで2枚削るペースが崩れてしまうからです。だから手札が減らないからといってメロメロ甘風やホワイトスネークばかり手札に残して打つことを考えているとドンが足りずに間に合わなくなります。

他の山札を削るカードは全てリソースが減っていきます。カヤをプレイすれば1枚減ります。輪ゴムも同様です。大槌に至っては2枚減ります。これらのカードは先ほどのメロメロ甘風やホワイトスネークと違い、ドン効率が良いです。しかし、リソースを削りながら山札を減らしていることを忘れてはいけません。ゴムゴムの大槌ばかり使用していると、手札が無くなって山札を削りきれずに負けます。

そこでそこで!!!手札がなくなったときの最強カード!DEATH WINKです‼️
場合によっては正直使っても弱いです!
終盤のライフが少ないときに使っても返しのターンでリーサルを決めることができなければ大体負けます。
しかし、ライフが多い時に使えば、擬似的にピラフの5枚目6枚目のような働きをしてくれます!また、序盤からDEATH WINKだとバレていても大体殴ってくれます。(これまでの経験上)
まあそうですよね、序盤にこれだけリソースを減らせて、使われても返しのターンはリソース3枚しかないですもん。そこで輪ゴムやスパーダのような1枚で1カウンター分の働きしかできないカードしか引けなければ正直弱いですが、メロメロ甘風やホワイトスネーク、欲を出せばピラフやカヤなどに繋げれたらまあ強いです!また、そこから引くDEATH WINKも強いです!

このように限られたリソースの中でも、1試合で使える総リソースを増やしてくれる最強カードなんです‼️

そしてもう1枚深掘りしたいカードがこちら!
【メロメロ甘風】

出典:https://mokeymokey.com/

DEATH WINKとメロメロ甘風、共通の話です!
この2つのカードには条件があります。メロメロ甘風は手札が3枚以下、DEATH WINKは手札が0枚の時に使うのがベストです!でもそこに繋げるまでにホワイトスネークやメロメロ甘風のような相手のターン中にドローするカードを使用するとオールスターを引いてしまった、唐草瓦正拳を引いてしまった。なんてことたくさんあります。そのせいで手札が3枚以下にできない、0枚にできないってことが起こってしまうのです。プランが崩れてしまうのです。そうならないためにゴムゴムの大槌を抱えておけば、なんでも捨てれてしまいます!赤紫ローや緑ウタにはあまり有効ではないプレイングですが、どんどん手札を捨てていって早めにDEATH WINKやメロメロ甘風にアクセスするというプレイングが強いなと感じています!

またカウンター値を持っているカードを先にプレイしてメロメロ甘風をプレイするという選択をとることもあります。(実質手札1枚でその攻撃を守っていることになり、山札を1枚削れる良いプレイングだと思っています。)

次に深掘りしたいカードはこのカード
【サンジのピラフ】

出典:https://mokeymokey.com/

青ナミの最強カードです‼️2枚引く効果だけなのにどこを深掘りしていくか、それは使うタイミングです。

このカードは最速で使おうと思えば先攻後攻どちらも2ターン目です。先行であればドンが余らないので現実的なのは3ターン目ですね。

黄色カタクリや緑ウタなどの速攻がないデッキであれば返しのターンで何回攻撃が来るのかわかりますよね。しかし、赤紫ローや赤ゾロ、また青黒サカズキなどの2000.3000ラインの小型を出されると何回攻撃が来るのかわかりませんよね。そうなるとドンがなくて攻撃を守れないってことが起こってしまいます。なので、ドンを多めに構えておきたいのです。基本守れるものは守りたいです。なので後攻でも3ターン目、4ターン目に使用することが多いです。しかし、カウンターカードがなければ早い段階で使用します。また、ピラフを使わないことで早い段階でメロメロ甘風の条件を満たすことができ、手札を減らさずに守ることができます。

黒モリア対面や青系の対面では、手札調整が必要です。モリアからはペローナが出てきますね。青系のリーダーは4コストのプリンがいるので要注意です。少ない手札をキープしながらきちんと守ることができれば優位に試合を進めることができます。

カウンターがあるのであればピラフは使わない、ドンが余る、もしくはカウンターがないのであればピラフを使用するのがいいと思います。

以上が深掘りしたかったカードです! 

tier上位の各対面についてお話ししていきます。 

各対面について

【青黒サカズキ】

出典:https://mokeymokey.com/

この対面はカヤをデッキ下に送られます。早い段階でカヤをデッキ下に送ってもらい、バギーで山下のカヤを底上げして、また底上げできなかったカヤはアピスで回収して勝ちを目指します。

また、唐草瓦正拳を使い、カヤを場に残さないのも大事です。

8モリアが出てくるターンにはホワイトスネークを構えておきましょう。5000ラインのカードが殴れなくなります。もしくはモリアの選択肢を取らせないことが出来ます。また、ホワイトスネークの重ねがけをすることで、リソースをあまり減らさずにそのターンは守れることがあります。

【エネル】

出典:https://mokeymokey.com/

エネルは基本的に負けません‼️いつも通りカヤやピラフで自走して、守れるようにドンを立てておけば大丈夫です。気をつけなければいけないのは、ゲダツでカヤをKOされることを視野に入れておく、またはカヤを唐草で回収しておくこと、我が雷なりで4コスト7000速攻が飛んでくる可能性があることを視野に入れて自走札をプレイしましょう。ちゃんとドンを残して守りつつ戦えば勝てます!オームホーリーなどの空島型で横展開が早ければホワイトスネークの重ねがけを意識しましょう。

【緑ウタ】

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不利対面になります。
横展開が早く、ホワイトスネークがとても大事な対面です。また、リーサルを狙ってくるターンの私は最強がほんとに最強なんです。きついです。
ただ、やることは普段通りです。大槌を使いすぎると手札がなくなります。基本的には輪ゴムやスパーダ、メロメロ甘風を使って攻撃を止めましょう。

【黄カタクリ】

出典:https://mokeymokey.com/

ゼフを入れているかどうかで有利不利が大きく変わると思っています。1ドンで7000アタックが飛んでくるのでそれだけでも少ししんどいです。1番きついのは10リンリン連打で殴ってこないことです。なので、何がなんでも後攻を取りましょう。
ライフを1まで減らすとリジェクトを使われます、なのでライフを減らしても2でキープしましょう。

【黒モリア】

出典:https://mokeymokey.com/

ペローナ連打されるときつい対面です!
しかし、相手の盤面に並んでくるのは5000ラインのキャラなので、こちらの対面もホワイトスネークが有効です!相手がトラッシュが少ないうちは寝ているキャラに殴らない選択肢を取るのもありです!カウンターを吐かせないことも大事です。そうすることでトラッシュを有効活用されずに優位に戦えます。あとは先ほどお話ししたピラフを使うタイミングです!ドンに余裕がある時、もうペローナがないのがわかっている時や手札が4枚でキープできる時などに使うのが良いです⭕️

【緑黄ヤマト】

出典:https://mokeymokey.com/

リーダーがダブルアタックと強力です!
マリガン基準はカヤピラフももちろん大事ですが、大槌が欲しいです!早い段階でライフが3になるとリーダー効果でレストのドンをキャラに付けられてしまうので、できれば守りたいです!
かといって守りすぎてカウンターがなくなってしまうのは危険です⚠️
おナミが飛んできて、バニッシュダブルアタックされると結構詰みます。ピラフやDEATH WINKの使用回数によっては大丈夫なこともありますけど!あと視野に入れておかないといけないのはこのカード!! 

速攻を持っています!ドンを2枚レストにされてしまいます!なので相手が7ドンになる前のターンに自走しすぎてしまうとダブルアタックを通さざる負えないことになってしまうので気をつけましょう!きちんと守り続けていれば勝てる対面です!9ゾロが入っていたら結構詰みます。引かないことを願いましょう。
【赤紫ロー】

出典:https://mokeymokey.com/

緑ウタと同じで横展開が早く、速攻がバンバン飛んできます、ほんとにきついです。カヤをデッキ下に送られるのでアピスで回収したり、バギーで底上げしましょう。この対面もホワイトスネークがほんとに刺さります。手札が足りなくなるので大槌の使い過ぎに注意⚠️

【青ナミ】

出典:https://mokeymokey.com/

最後に青ナミについてです!
まず、ゼフを多く入れている方が勝つと思っていてください😢
先攻を取りましょう!そして、盾にピラフ、カヤ、ゼフが埋まらないことを祈りましょう。後は自走できるターンに自走し続けるだけです。相手のゼフが出てきたら手札の大槌のドンを残しておきましょう。
ほんとに、ほんとに運ゲーです!

次に青ナミに対しての殴り方の話です!

青ナミに対して殴る有効ラインとは!?

どう殴れば攻撃が通るの!!!青ナミと対面したことがある人は誰しもが一度は思ったことがあるはずです。これは手札の枚数を見て、変えていくのが良いと思います🙆

盤面に出ているキャラの数やパワー、相手のアクティブドンの数によって変わりますが、青ナミ側がどのような手札管理をしているか、それを知っておくだけで良い殴り方ができると思います。

絶対に覚えておかないといけないのはメロメロ甘風とDEATH WINKの存在です。
基本的にメロメロ甘風を複数枚抱えるので手札が4枚以下になった場合はメロメロ甘風がくることを想定しておきましょう。そこで変に7000にして殴ったりするのではなく、5000もしくは9000で殴りましょう。
手札があと1枚になって、3ドン以上アクティブの場合はDEATH WINKが来ます。相手の山札の数とライフ次第では殴らずにターンを返しましょう。
まだ盤面に殴れるキャラが複数体居るのであれば1000要求または7000要求で殴りましょう、ドンを無駄に乗せるのは勿体ないです。
相手にアクティブドンがない時は5000ラインで殴りましょう。ダズやバギーなどのカウンターを切られても良いです。山札を減らさせずに手札を減らしているのでアドです。

正直盤面によって殴り方は全然違いますが、とりあえずはホワイトスネークのことを考えましょう。ホワイトスネークがあるかどうかの確認は7000もしくは9000から殴ればわかります。これで、何かイベントカウンターと1000カウンター、もしくはもう1枚イベントカウンターを切ってくれればこのターンはホワイトスネークは無いってことがわかります。
前のターンに確認した後、ピラフやカヤなどで手札の入れ替えをされていない場合は、確認作業はいらないと思います!トップで引かれていたらしょうがない!割り切りましょう。トラッシュにホワイトスネークとメロメロ甘風が何枚落ちているのかは随時確認しておきましょう。
結論どうすれば良いのか!
ホワイトスネークがあるか、確認した後!

手札が5枚以上•••7000.9000
手札が4枚以下•••9000
手札が1枚…5000.11000

それか6000で殴り続けるのも1つの手段です!
ホワイトスネークを有効的に使わせないようにするのが望ましいです!  

各リーダーのプレイングについて

青黒サカズキを使っている方へ
カヤは盤面に残したくないです。しかし、デッキ下に送ると後で回収されてしまいます。できるのであればKOしてください。

黄カタクリを使っている方へ
マリガン基準
は10マム、プリンでいいと思います。ゲダツでカヤをKOできるならしましょう。
後攻を取って10マム連打できればほぼ負けないです。ゼフが入っている場合は、10マムが出せる前のターンに出てきます。カウンター値はしっかり持っておきましょう。最悪リジェクトをゼフに打ちましょう。10マムが複数枚見えているのであれば序盤から殴らない選択肢を取られるとナミ視点きついです。毎ターンピラフを打っていたりしてアクティブドンが少ないのであれば殴っていきましょう。

緑ウタを使っている方へ
早く横展開をしてから、後はドンをつけて殴りましょう。私は最強がほんとにほんとに最強なのでサーチで見つかったら積極的に取りに行きましょう。8キッドは出さなくて良いです。それまでに横展開をして、ドンをつけて殴っていきましょう。

緑黄ヤマトを使っている方へ
おナミでバニッシュダブルアタックを通せれば勝てます!それを通すことを考えましょう!
9ゾロを入れている場合、マリガンで全力で探しに行ってください!

もしよければ9ゾロを抜いてくださいお願いします🥺

赤紫ローを使っている方へ 

青ナミをいじめないでください!!!


リーダー効果は積極的に使っていきましょう。5キッドへの回答札がないので5キッドが最強です。

青ナミをいじめないでください!!!

もしかしたら7弾ではノジコが入っているかもなので変わってるかも!

さいごに

正直青ナミが増えるのは少しうーーんという気持ちです。マイナーリーダーだったので使っていたというのが正直なところです。普通が嫌なんです!ただ、青ナミ使いが増えてもその中でもこの人は上手いって思われるようなプレイヤーになれるように頑張りたいと思います❕何か青ナミについて質問などあればぜひDMやリプなどなんでもいいのでしてください!


7弾環境の青ナミについて

ここから先を読みたい人は有料になりますが、よければ見ていってください!

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