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新婚住宅一次取得RTA ①きっかけ、大まかな流れ

 新婚でいきなり新築マンションを一次取得しました。婚約中にペアローンを契約する等の暴挙に出ましたが、気に入った部屋で楽しく生活できています。生活も落ち着いてきたので、購入記を書いていきたいと思います。
 まずは購入のきっかけや大まかな流れから書いていきます。


属性

  • アラサー新婚共働き(購入当時、新卒6年目)

  • 23区郊外に新築マンション(3LDK、70㎡弱)を購入

    • 在宅勤務の日が割とあることと、将来の子育てを両方見据えたもの

  • 婚約時点でペアローンで契約、新婚で即入居

購入を意識したきっかけ

 結婚を機に夫婦で同居することになり、生活環境の検討を始めました。当初は賃貸に住むつもりでいましたが、いずれは分譲を買いたい気持ちもあったので、そうであれば多少は意識しておいた方が良いだろうと考えて、情報収集を始めることにしました。
 で、情報収集の結果として、気に入る物件に出会えたので、新婚即新築入居と相成りました。

大まかな流れ

  • 簡単な情報収集のためにスーモカウンターを訪問しました。

  • 紹介されて集中的にモデルルーム見学を行ううちに、良いと思える物件に出会うことができ、そのまま購入するに至りました。実質的な物件検討期間(=スーモカウンター訪問から申込まで)はちょうど2週間でした。

  • なお、最終N戸で先着順となっていた住戸(いわゆる「売れ残り住戸」)でしたが、モデルルームと同一条件の住戸で、下がり天井がないなど、条件は良い住戸でした。キャンセル住戸だったんでしょうかね?

大まかなタイムラインは以下のとおりです。

検討開始から購入までの大まかなタイムライン

完走した感想

 スピーディな新築一次取得でした。気に入った物件に新婚即入居できたことは運が良かったとしか言いようがない(賃貸期間がゼロなので、キャッシュフロー的にも良い)。いわゆる「夫婦での初めての共同作業」が住宅購入だったのは我ながらアクロバティック。実利を重んじて生活拠点を整えることに全振りしたのは自分たちらしいと思うし、その中で価値観のすり合わせができたのもよかったと思います。
 迅速な意思決定が必要でした。買い逃して青い鳥を追い続けることになるといつまでも悩み続ける気がして、今良いと思えている物件を逃さないようにしようと思えたのはよかったと思います。なお、新築マンション市場は購入後もウォッチし続けていますが、自分たちの予算帯で今の物件以上に欲しいと思えるところは未だに見当たらないんですよね。気に入った気持ちそのまま突っ込んで走りきれたのは良かったと思います。夫婦ともに納得できていることが前提ですし、ネガティブ要素があるなら拙速に突っ込むのはおすすめできないですが。
 相応にリスクをとった意思決定だったことには違いないと思っています。婚約段階でペアローン組んでるし、住宅相場が下がらない保証はどこにもない(都心ならともかく、23区とはいえ郊外だし)。まあでも、だからといってじゃあいつまで待てば買ってもいいのかって判断基準はどこにもないし、先延ばししても仕方がなくて、買いたいと思えた今が買い時だったのだと思います。金利上昇には備えておきつつ、早めにローンを走らせて残債を減らしておくのが、中長期的には望ましいと考えています。

 各フェーズでの具体的な判断等については、今後ゆっくり書いていこうと思います。

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