『内部生命論』
透谷の名を初めて知ったのは、
平野啓一郎さんの「一月物語」という小説の冒頭に書かれていた、「蝶のゆくへ」という詩の一節からでした。
平野氏の小説は、芥川賞を受賞した「日蝕」よりも
個人的にはこちらの小説が好きですね。
さて本題。
北村透谷「内部生命論」
人間の内面を表現することが文学の役割だという事が、明治時代ではとても新しい感覚だったと云うことに驚いた。いつか、読んでみたいです。
3ヶ月後にnoteにて見つけたので、
現代語訳を読み上げました。
現代語訳だと、エッセイって感じで読める程度の文章の長さなので読みやすいです。
自分のこれから先の人生というか生活って、夢か幻と捉えても良き…?
最近、また内部生命論の現代語訳を読みました。
旧文体で書かれたものを読んではみたいとは思うけど、読むのに時間が数倍かかるだろうな。笑
上河内氏のnoteには、他にも透谷の現代語訳が有るので他の作品も読んでいきます。
知りたい、読みたいものがリンクして見つかる
noteやっていて、書いていて楽しいと思える瞬間ですね!
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