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ペンは剣よりも強し



私がポリテクセンターという施設に通っていた頃のハナシです。

毎週木曜に、外部からカウンセラーさんが来られるので、雑談という形で、ほぼ毎週1時間ほどカウンセリングを受けてました。
たとえその時間帯が、講習を受けてないとしても、
センター内でのカウンセリングですので、授業は受けたっていう形になるので、お茶を飲みながらの同年代女性とのお喋りだとしても、今後もこの時間は続けていこうと思って雑談していました。

内容的には、ポリテクセンターでの出来事が半分、
プライベートの出来事が半分ですかね。
先日は、ストーカー規制法改正云々で、自身の経験も含めてSNS内でのトラブルを見掛けた&巻き込まれたことについて相手に守秘義務があるからということで、けっこう赤裸々に話しました。


その時、カウンセラーさんがひとこと、

『あまなつ(仮名)さん、『ペンは剣よりも強し』って言葉をご存知ですか?』


カウンセラーさんは、大学は社会人になってから自力で行ったのですね。
ペンマークの校章・ピンバッジを見せてくれた辺り、慶應義塾大学のスクーリングで、各種資格を取得したのでしょうね。
学費も結構お安いし、あまなつさんなら設計職もだけど、キャリアカウンセラー的な職種も出来そうなので、余裕が有れば受講をおススメしますと仰っていました。







『お前が今後友達として付き合っていきたいという誠意を見せろ。』
それが出来たら、『関係の再構築のチャンス』とか『仲直り』とかいった甘い言葉をちらつかせて、私をSNSの退会手続きを取るように促してきました。

以前のブログは、3年半書いてました。
それなりに読者もいたし、何より自分が自由に書ける・表現できる・発言できる場所だと、思い入れのある場所でした。
それを削除するのは結構悩みました。
だけど、その人とこれから友達として仲良くやっていく、そちらに賭けたのでアカウントは削除しました。
その後ブログ等が消去されたのを確認するや否や、
手のひら返すように、
『俺は他を探す。お前は自分で自分の居場所見つけろ。今までありがとう。』


要は、その人の今後のSNSでの活動(人との出逢い)に於いて自身の薄汚い部分を把握している私とという存在がいたら、やりにくいというかハッキリいってジャマで消してしまいたいと思い、あの手この手で、嘘偽りな耳ざわりが良く心地よい言葉を出してまで、私が自ら退会するように誘導したのでしょうね(苦笑)


結果として仲違いになったけど
お互いの合意の上だったり、私自身の個人的な感情の問題であるから、良いんです。

だけど、私の発言の自由が保障されている場所を、
奪う権利は、その人には無いと思います!!!
それが悔しかったのです!!!

故に、その当時は福澤先生の言葉を胸に、直接的な暴力ではなく文章表現というちからで、闘おうって思いました。

私が何かを書くことによって、読み手の方々が(正負に関わらず)こころを動かされ、それによって、行動が変わるなど何らかの影響をうける。

それが、文章書いてて良かったって思うときであり、ブログを継続する励みの一つである、そう思います。


『一脚の椅子が有ればそれで十分』

足るを知る、って言葉をよーーーく理解していれば、こんなことには、ならなかったのかもしれませんね。
ははは(乾いた笑い)




私が、福澤先生の言葉を胸にして戦うべき相手は、貴方がたではありません。
私の中の高い志のこころなぞ、その程度のことで出したく無いから。



ペンは剣よりも強し

皇帝ペンギンのヒナは暴力的な可愛さですね!!
(唐突に意味不明)


2024年。
時は流れ福澤先生の言葉は、今現在そしてこれからの時代にはそぐわないのかもしれないけど、
ブログ等の程度ですがものを書く、表現する人間の端くれとして、今でも私の心のなかにはその言葉が残っています。

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