見出し画像

癒しのひととき

先日は、いつも連弾を練習してくれているKちゃん主催のピアノ発表会が開催されました。
今年は少し事情があって、もう一人の別の先生と私が発表会当日の運営をしなければいけなかったので、例年よりも緊張感のある一日となりました。
もう一人の先生が司会・アナウンス担当、私は生徒さんの入退場に関するサポート担当でした。

普段は、適当な時間にホール入りでよかったけれど、今回は9時頃から楽屋入りして午前中のリハーサルなどに備えていました。
それまでに、ピアノ位置や会場装花のレイアウトの確認もありました。

会場のお花は、毎年Kちゃんの同級生のご両親が運んでくださいます。
お年は多分私の両親と同じくらいかな…。
いつもは時間の都合でお顔を合わせることはないので、せっかく会えたから
「毎年素敵なお花を持ってきてくださってありがとうございます!」と話しかけてみました。
奥様は、笑顔で応えてくださりました。
ご主人は「今回は日曜日じゃなくて土曜日開催なんやな〜。」と言いながら「こだわりがありすぎて、ちゃっと終わらせたらええのになかなか終わらへん。(早く帰りたい模様…)」と、奥様の仕事ぶりに少しダメ出しを加えていました。
このやりとり、どこかで聞いたことある。
…あぁ、うちの両親もそうだわ。おっとり母の動作をいちいち揶揄う父のイチャモンを思い出しました。
年配夫婦あるあるなのかな〜?と、笑ってしまいました。

しばらくすると、リハーサルが始まり、慌ただしく時間が過ぎ、あっという間に本番の13時がやって来ました。

なんとかKちゃんとの連弾も演奏できて、発表会を終えることができ、ホッとしました。

私の生徒さんも出演していて、レッスンは続行しながらも今回で発表会に出演するのは終わりにしようかと決心していたようで、寂しいけれどその気持ちを受け入れる日でもありました。


生徒さんからステキなお花をもらいました❤️

先ほどの会場のお花も、生徒さんたちが持ち帰りきれないものをいただいて帰って来ました。

いろとりどり♪
「美女と野獣」のベルのドレスみたい✨

家中の花瓶を総動員して飾っていました。
このところの高温のせいで、あっという間にお花は傷んでしまって、今はいろとりどりあったバラの内、赤いバラだけがシャンと咲き続けています。
咲いている間は見る人を癒してくれますが、こうやって写真に残していれば、ずっと眺めることができるので、生けたらすぐに写真を撮るクセがついています。

写真アプリに残されているお花たちを眺める時、心が柔らかくなるひとときが大好きです。


よろしければサポートお願いします☆ いただいたサポートは演奏してみたい曲の新しい楽譜の購入などに使わせていただきます!