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岡山旅行 2024 その4 白石島到着~白石島国際交流ヴィラ


はじめに

北木島から白石島へフェリーで移動し、宿泊した文章になります。
画像多めで短めです。

白石島到着


島全体が名勝

白石島に着いたのが3時半過ぎだったのですが、フェリー降りて地図見てたら声をかけられました。
宿泊先の鍵を受け渡ししてくれるそうです。
夕方前で降りてくる客が地元民以外だと俺だけだったのでそれで分かったんでしょうね。
白石島廻漕店にてチェックインの手続きをしました。
ここから歩いて10分もない場所に宿泊場所があるみたいなので、とりあえず荷物を置きに行きました。

白石島国際交流ヴィラ


楽園かな


楽園かな

宿泊場所のイメージ写真とかよく見ていませんでしたが、これで5000円は安すぎやしませんかね?
ふかふかベッドは勿論ですが、テラスの存在が大きすぎてこれは大変当たりを引いた気がしました。
この日は俺と外国人2人だけの宿泊でしたので、ゆっくり一人の時間を楽しむことが出来ました。
荷物をおいて、少し散策する事にしました。

ま さ か の


なんたること

とりあえずアテを調達したかったので、島唯一のスーパーに行ってみたら…。
臨時休業してました。
店主が手術のため、この日から休業みたいでした。
まぁ、しゃーないよね。
北木島で少し買っといて正解でした。

白石島探索


目を奪われた

ヴィラから港に戻って海岸線をぐるっと回ろうとしたら、鳥居がある島が目につきました。
これは弁天島。
干潮時には歩いて渡って参拝できるようです。
この島はこの日もそうですが、翌日何度も見ては美しいなぁと繰り返すほど自分の中でのお気に入りの場所となりました。
この時間ぐらいになると結構晴れていますね。

なんか凄い形をした巨石

海岸線を歩いていると思わず足を止めてしまうほど奇怪な石があり、背後には社があったので参拝。
玉垣!って珍しいですね、普通名前とか掘ってるし。

夕焼けは非常に綺麗そう

鳥居を通した海の風景はとても好きなのですが、ここも大変良いですね。
夕日を待っても良かったのですが、やっぱりお酒を飲みたくなったのでヴィラに引き返します。

優勝


酒飲みの至福

岡山駅で予め買っておいた日本酒と、北木島で買った刺し身でちびちびやりながら陽が沈む時間を堪能できました。
酒飲みとしてこれほど至福の時間はありません。
黄砂でぼやけていますが、これはこれでレア。
誰の声も聞こえない、海の音と鳥の音しか聞こえない空間で日本酒が呑めたのは一生の思い出になりそうです。

徐々に夕暮れ


日本酒が無くなりました

すっかり夕暮れになり、日本酒は空になったのですがこんなに心地よい酔い方は久々です。
冬は寒いでしょうが、この時期はほんのり涼しい気候で過ごしやすかったです。
本当に楽しい夕暮れ時でした。
この日本酒美味しかったな…。

〆の優勝

笠岡駅でカップ麺買っておいて正解でした。
少し肌寒くなってきましたが、対岸の光しか見えない暗い空間でカップ麺はそら普段より美味しいですね。
フェリーでも食べてましたが、海を見つめながら食べるご飯は最高に好きな時間です。

終わりに

島唯一のスーパーが閉まっていたのは誤算でしたが、それを吹き飛ばすぐらい大変素晴らしい宿でした。
もちろん寝る時も一切音がない、波の音がささやかに聞こえるような贅沢空間で気持ちよく寝れました。

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