看護師Kiyomiがオンラインで健康教育を始めたプロセス
こんにちは
看護師Kiyomiです。
\\あなたらしく生きるために”心と身体の健康”はとても価値があるんだ!📣//と心と身体の健康をセルフケアできるサポートをお役目としている人です。
訪問看護師
健康教育をするエデュケーター看護師
心のガイドランナー
この3本柱で活動する看護師です。
前回は健康教育をするエデュケーター看護師Kiyomiは
どこで?→Karada Detox Kitchen NY(KD)で
何を教えているの?→健康教育
をアウトプットしました✍️
小学生でもわかる学び!を提供し
学ぶっておもしろい!
自分の身体にはこんな素晴らしい機能があるんだ!という感動✨を味わっていただき
あなたが健康でいることを選び
心身の健康と共に
あなたが豊かな人生を全うできる✨ことに貢献していきます!
フリーランスの看護師の働き方も広がっている昨今
看護師KiyomiがKDと出会ったきっかけ
オンラインで健康教育を始めたプロセスをアウトプットしていきます✍️
◯KDとの出会い
2020年4月
私は家族の仕事の都合で2014〜2021年までアメリカのハワイ州に住んでいました。
ある日、友人の紹介で手作りドレッシングのワークショップを知りました。以前から、簡単で、美味しい手作りドレッシングを作りたく、参加したかったのでしたが、仕事の都合で予定が合わず、参加できなかったのでした。
数日後、友人が新鮮なカブを届けに我が家にきてくれた時、なんと、私が参加したかった手作りドレッシングの主催者のMariさんが一緒にいるではありませんか!
「トレッシングの人がいるーーー!!!」と共に感動!
彼女がNYを拠点にヘルスコーチをされていると聞き、KDの存在を知りました。
Kanada Detox Kitchen NYのホームページ↓
Karada Detox
◯家族ががんになった
手作りドレッシングに興味を持ったきっかけがありました。
それは
夫にがんが見つかりました。
2020年2月
真夜中(2時頃)に夫が肩に激痛を感じ、珍しく私を起こしました。脂汗も出ていて、”心筋梗塞”などの緊急性を感じ、すぐに私が運転をして夫とER(救急救命室)へ行きました。
幸いにも心臓に問題がないことは分かりましたが、腹部に3cm程の塊が見えるとドクターから告げられ、後日予約をとって再検診してもらった方がいいとアドバイスをもらいました。
2020年3月
首から骨盤までのCTスキャン、血液検査、生検、PETスキャン*を実施しました。その結果
腹部、鎖骨、脇の下にがんが計4つ見つかり
濾胞性リンパ腫と診断されました。
ドクターより「進行が遅いタイプのがんであるため、今は治療せず経過観察しましょう」と言われました。
また食事のアドバイズは、ビーフと豚肉、お酒は控えるよう言われました。
2020年4月
経過観察
この言葉に全く希望を持てませんでした。
がんが少しづつ進行していくのをただただ待っているという不安が募りました。
日常生活でがんの改善ができないかリサーチを始めました。
中には生の野菜、くだものの酵素を1日2Lを毎日とるプログラム
→どんだけ野菜とくだものがいるの!?
コーヒー浣腸を毎朝やって腸内を綺麗にし、免疫機能を高める
→これならできるかも?
とにかく、どれも非日常的で継続できる自信もなく、ヘルシーなライフスタイルを模索していました。
その時、カブと一緒に我が家にKDのMariさんが来ました。
KD Mariさんが、ヘルスコーチをされていることを知り、はじめて会ったのにも関わらず、夫のがんについて、すがる思いで話をしていました。
日常生活の中でヘルシーなライフスタイルを習慣にして身体を整える取り組みをコーチングしてもらうことを決めました。
◯KD Body プログラム
KD Bodyはヘルスコーチが30日間ヘルシーなライフスタイルをコーチングしてくれるプログラムです。
初日には丁寧なカウンセリングを受け、私たちの問題点(がん)について、食、運動、睡眠、ストレスはあるか?など、生活スタイルを細かくヒヤリングをしてくれました。
質の良い食事
継続できる運動
質の良い睡眠
ストレスの緩和
たった4つの取り組みを丁寧に取り組み
なぜこのシンプルな4つの取り組みが必要なのか学び
納得しながら
自分たちにあった取り組みをしていきました。
◯私たちが得たものは健康の価値とがんが消えた結果
30日間のコーチングが終わった後も、私たちがヘルシーなライフスタイルを継続した結果
1ヶ月後
所見で4つあったがんが1つ減り、血圧140/代ベースが120/代になり、痛風が改善
6ヶ月後
体重−30kgの減量
所見で3つあったがんが、2つ減り
1.5年後
所見からがんが消えた
3年たった今もがんの再発はなく、血液検査は正常値を保っています。
シンプルなアクションだから
納得して取り組んでいるから
どんどん結果が出たから続けられています。
私は看護師として、多くのがん患者さん、そのご家族の方々、多くの生活習慣病で治療されている患者さんと関わってきました。
私自身、がん患者の家族になって実感したことは
自分の身体のことを知らなかったことが問題を生む1つの要因だったと感じました。
愛の反対は無関心
丁寧に身体を向き合うことに取り組んでみて
自分の大切な身体
自分の大切な心、感情
私の身体の中にある臓器、素晴らしい機能
健康でいることが当たり前すぎて、無関心だった
この気づきが私の健康への価値観が爆上げした経験でした。
◯KD Mariさんと健康教育を楽しむ
KDとの出会いで私は健康の素晴らしさ、シンプルさを体感し、そのことを日々Mariさんと共感している中で、KD Mariさんはこんなことを私に言いました。
「Kiyomiさんの経験を伝えてみませんか?経験したからこそパワフルなんです」
それまでは、人に自分の経験を伝えるという経験もなく、その価値すらも感じることがありませんでした。
看護師として、終末期看護をしてきた経験をプレゼンテーションするきっかけをKDでさせていただきました。
終末期患者さんとの関わりの中で私が学ばせていただいたことは
命は有限であり
人は命の限りを意識すると本当に大切なこと、やりたいことが明確になる
この経験をもとにKDで
死は幸せのモチベーション
をクラスでさせていただきました。
参加された方々それぞれに
大切な人の死、命、ご自分の大切なものと向き合う時間となりました。
死を意識すると
どう今を生きたいか
生きるモチベーションになる
生きること
人生を豊かに生きること
そこには健康が不可欠
この価値観がKDと一致し、私はKD Nurseとしてヘルスコーチをタッグを組み健康教育に取り組むこととなりました。
KD Mariさんの楽しむアクション、ポジティブなエネルギー、オシャレ感、深い愛情、鋼のような強いメンタルに惹かれ、一緒に作り上げる学びはそんなエッセンスが込められています。
KDをご利用されているKDファミリーの皆さんが輝かしく健康に生活をされているのを見て、さらにやりがいを持たせてくれることに、私が本当にやりたことをさせてもらえる場所で働ける喜びを日々感じています。
いかがだったでしょうか?看護師Kiyomiが本当にやりたいこと、KDと出会えたきっかけに、がん患者の家族になったこと。
必然か偶然か。
経験には何ひとつ無駄がない。
あなたのやりたいことはなんですか?
とても辛かった経験にこそ大きな気づきや学びがあるかもしれませんね。
経験は宝です。
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