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ぬん坊がやって来た 出会いと名付け

生まれて2ヶ月、わずか450g、純白ペキニーズのぬん坊をお迎えしたのは早2か月前、今、2kgの命として我が家で豪快にへそ天を披露し、お気に入りのおもちゃを集めては散らしながら楽しく暮らしている。

初対面の時。ふわころ。片手で十分なほど小さい。

さて、幼少期より犬を飼うことに興味を持ちながら叶わず、nintendogsで犬飼いの暮らしを追体験することに精を出していたカイヌシだが、この度念願叶って、ぬんちゃんをお迎えすることが出来た。

他方現実では、あのようにいきなりガツガツとご飯を食べたり、呼べば常にこちらに尻尾を振って来たりということは当然なく、日々少しの不安や苦労を抱えながら、しかし多くの確かな喜びや驚きを感じ、暮らしている。

そのような暮らしの中、毎日想像以上の速度で成長する姿、日々の気付き、感じたこと、ささいな不安、といったことを、写真と共に切り取って残しておきたいと思い、このようにnoteを書いてみることにした。

今週のぬん坊。子犬の成長は早い。手足が丸くていい。

不定期だが1ヶ月ごとぐらいに振り返って残していきたいと考えているのでTwitterに載せる以上にぬんちゃんの成長を見守りたい物好きな方がいれば、覗きに来ていただけたら嬉しい。




2023年、我々カイヌシsはブリーダー情報掲載サイトを日夜徘徊していた。
当初2024年になって落ち着いたらお迎えしたいねとぼんやりと計画を立てており、また、何となくブリーダーさんの候補も徐々に絞り込まれていた。

そんな中、11月中旬頃、我々の目に衝撃的な写真が飛び込んだ。




何だこの可愛い生物は。
目が大きくて丸いのに、何か変につり目で、不満げだ。

我々は数か月検討していたことが嘘のように、2日後くらいには現地(グリーンフィールド犬舎)へと向かっていた。そして対面、即決。今思えば大正解。

生後約2ヶ月となる11月26日に無事お迎えし、家族の一員となった。

初日から尻尾はピコピコ。トイレトレーニングもばっちりだった。




犬を飼うという計画をかなり前から立てていたこともあり、日々将来の犬の名前候補を思い付いては書き溜めるということをしていた。見返すと2,30個くらいはある。その中で飼う前から名前の候補はある程度絞られていた。


ぬん坊という名前は、我々が好きな鼻ぺちゃ犬達の「ぬん」として「ぼー」っとした顔立ち + 〇蔵や〇丸といった構成にしたいという2要素から命名されている。

初対面の時は小さすぎて「ぬん」感が足りないか?等の思いもよぎったところはあるが、たぶん成長すれば「ぬん」とするだろうというカイヌシsのわがままにより、強行された。


少しずつ「ぬん」としてきていると思う。

普段は「ぬんちゃん」と呼ばれている




ぬんちゃんはお迎えした当初、1食7g × 3食 = 計約20gしか1日に食べなかった。醤油皿で十分だった。2か月経った今では1食で20~30g程食べられるようになったのだから、やはり成長は早い。


ただ一般的な犬のイメージとは異なるのが、食事中に1,2回しっかり目に休憩する(たまに寝る)ことだ。だから1食に10~15分程かかる時も少なくない。
最初は不安に思っていたのだが、食べ終わると皿をペロペロと舐め続けるので、ご飯が気に食わないということでもないのだろう。

我々も人それぞれであるように、犬それぞれだということで解釈している。
(が、そういうわんちゃんを飼われている方がいればいずれガツガツ系に変わるのかなど教えてほしい)


体重もお迎え時の4倍ほどになった。
これからもどんどん食べ、大きくなってほしい。

最近はオヤツも少しずつ。美味しいものをたくさん知ってほしい。




ペキニーズは一般的に12~15年ほどの寿命を持つと言われている。
人間にとっては短い時間も、犬にとっては生きられる時間を分母とした時の大きさが全然違ってくる、と思う。ので、無駄にせず、杜撰にせず、大事に一緒に暮らしていきたい。

こんな感じで、少しずつ。

少しずつ口周りのたふたふも大きくなり、大人の顔になってきている。



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