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揉め事の起こし方 退職 研修医⑨ 辞職カード

この景色ともお別れ。

録音されながら説教w


もう、あとはいつ辞職を、切り出すかだった。
なるべく戦略的に、相手に負荷をかけれるように、辞職を切り出したかった。

お昼すぎ、事務員2に急に呼び出される。
「今から話し合いをしよう。昨日の指導医先生のメッセージは見てなかったのかい?」
指導医は、なんと深夜12時に呼び出しのメッセージを送っていたらしい!
サイコパス的というか、こちらをビビらせたい意図を感じたなあ
残念ながら、こっちは寝てて気づいてなかったwwwなんせ深夜ですからwww

僕、事務員氏、事務員2、指導医の4人で面談。

指導医「言った言わないの話になるので、この会議は録音させてもらうよ」
なぜかあっちが録音してくるw
こっちが録音してることに、指導医は気づいていたんだろうな。
それの意趣返しかしら。

僕「あ、じゃあ録音ファイルは僕にもください」w
(→もらえませんでした。)

先週の火曜日に、外来研修にこなかったことを責められた。
(来なかった?あなたが呼ばなかったの間違いでは?)

みんなほぼやってない外来研修を、僕が自主的に毎日頑張っていたつもり。
それを1日来なかったからといって、なぜ叱責されなければならないのか?
何かしら勤務態度不良をでっち上げたかったのだろうが、無理筋なんだよなあ。

指導医「これなかったのは君の精神的な問題か?」という質問もあった。
なんとか僕を精神疾患と認定したいという意図も感じた。

事務員氏「この前、僕への態度が悪かったよね!!あれはなんなんだ!」
録音してるのにガチギレして、自分でパワハラの証拠を残してる。意味不明。
たしかに言葉を荒げることは悪いことなので、一応謝っといた。
僕「気分を害されたのでしたら大変申し訳ありませんでした。ただ、僕がそれくらい悩み苦しんでいることもご理解いただきたいです。」

事務員氏の横やりのためか、
変な雰囲気で呼び出しは終わった。

(キレて辞職を切り出そうかと思ったが、
相手の土俵に乗るまい、と思って、あえてやめといた)

そして辞職へ


はじめは期待に満ちあふれていたはずだった。

指導医氏のことは、初めは憧れの眼差しで見ていた。進歩的な目線を持ったすごい人だと。この人なら、僕みたいな変な奴も受け入れて、いっぱしの医者に育ててくれるんじゃないかって。
それだけに、ここまでこじれてショックだった。

事務員氏だって、休職したころはあんなに気遣ってくれたじゃないか。
どうしてこうなったんだ。。全部嘘だったんかな。。

全てがフラッシュバックして、もう限界だった。

両親とも相談の上、事務員2に辞職を申し出た。

退職を受理するとの返事を得た。
9/27に研修委員会の会議が開かれ、そこで正式決定とのことだった。

先生方にも、あらためて挨拶をしたのだが。。
内科部長「辞めるなら大学病院に口添えしようか?」
指導医「知ってた。お疲れ。」
→上層部は、最初から僕を辞めさせる方向で考えていたのかなあ。
勘繰っちゃうなあ。。


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