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タテ社会に負けない生き方とは?

以前にも書いた内容の続きです。

一般的な日本人は「ヨコのつながり」よりは、「タテのつながり」を、大事に「している」あるいは「していた」人が多いと思います。
そのため、「タテ社会」であれはあるほど、上はうえでとりあえずちゃんとしたい。下は下で上に認められたい、いずれは上に立ちたい。優等生だと思われたい。という心理を誰しもが、持つと思うのです。
しかし、誰しもがいつでも、上に立てるわけではなく、立ち続けれるわけでもなく、ちゃんとできるわけでもなく、優等生でいれるわけでも、居続けれるわけでもないわけで、そんな中で、近年は日本のよくわからない「タテ社会」に結果、負けてしまう、負けてしまった人も沢山いると思います。

では、「タテ社会」に負けないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

一般的にタテ社会に従順な人は上から少し理不尽な要求をされても、

「素直に従ってしまう」と思います。

それを繰り返していると、あるとき

「電池切れ」になってしまったり、

「突然爆発」してしまったり、

「病んで」しまったりする人が多いと思います。

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でも、それではあまりにも辛いので、

「 まずは素直に従う」けど、そのあとは、

たまには「反抗」してみたり、

「誰かに相談」してみたり、

計画的に「病んでるふり」をしたり、「休んでみたり」もありだと思います。

とりあえず、感情的にならない、感情的になってしまう前に、計画的に「元々自分は何がやりたかったのか?」を大事にすれば良いのかなとと思います。
一般的なタテ社会は、下が少し反抗したら、タテ社会であるからこそ、普通のマネージメント能力のある人なら、上は折り合いをつけようとするはずなのです。
しかし、普通ではないマネージメントをする人、普通ではない組織は世界中どこにでも一定層居るので、そんな人、あるいは組織に運悪く当たってしまったら、
最終手段として、「その場から逃げる」でよいのです。

ひと昔前の日本では逃げるのは恥ずかしい、負けだといったりもしたけど、私は逃げることも勝つための一つの手段だと思ってます。逃げてばかりはだめだけど、計画的に逃げるのは恥ずかしくないし、むしろ「勝ち」だと思います。

そのあたりも、人によって、育った環境、国によって考え方が異なるかもしれませんが、「逃げるは武器の一つ」として、勉強や仕事と闘うこともありだと思います。

とはいえ、せっかくかわいがってやったのに、親切にしてやったのに、上に上げてやったのに、「俺や組織を裏切りやがってとタテ社会を愛する人は思う」のだと思います。

偏見かもしれませんが、タテ社会を好む方は、お節介な人だったり、上手くやるより仲良くするを好む人孤独な人なのかなと勝手に思ってます。

まあー典型的な「真面目な日本人」なのかなと…。

そして最悪、「あなたみたいになりたくない」とまで言われてしまうタイプの方だったり…。

個人的に思うこと。

少なくとも昭和の日本の教育を親とか、先生から言われた通り、素直に真面目にやってきた人が、まさになのかな?と。。


そんなこと言うと、

「昭和の優等生を侮辱している」

「真面目にちゃんとやってきた人が損だ!」

「そんな人を悪くいうのは良くない!」

などと言われると思います。

悪くはいうつもりはありません。

むしろ被害者だと思っています。

ただ、こういうことを書いていると、このような被害を一番被った世代は、多分我々の世代なのかなとは思ってしまいます。

今までは、氷河期世代だから損だと思いながらも、なんとかやってきてた人間ですが、コロナ禍になってやっぱり不公平だなと思うことは増えてます。
その辺りはまた、別で書きます。

それでもって、あと気になるなるのが、他の国の我々の世代、氷河期世代の方ってどうなのかしら?とふと思ったり…。
その辺もまた、書こうと思います。

その他、タテ社会はそんなに悪いのか?ほかの国は本当にヨコ社会なのか?なんかもそのうち書こうと思います。


とりあえず、

「タテ社会に負けないためには、計画的に反抗してみる。それでもだめなら逃げる!」

かなと思います。

今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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