私は、何に怯えている?

死にたくないのに、
死ねる場所を探している。

例えば、電車に乗っている時
最後尾の車窓から見える線路。

潰された瞬間のクシャッと感、
潰されたことがないから
痛みの想像もつかない。

あとは、高層マンション。

物理勉強してないから分からないけど、
バンジーの感覚だとしたら
死ぬ瞬間の痛みでなく
解放感と感動による気絶で
シャボン玉が弾けるように
シュワっと消えてなくなりたいという
希望の方が強い。

死にたくないと思うのはなぜだろう。
その行動をしないのはなぜだろう。

今、仕事をしている。4ヶ月目だ。
実家を離れて一人暮らしをしている。
元彼と離れて10ヶ月経った。
25歳、独身。

私は、私のことを自由と思っていた。
が、文章にすると孤独が強く映し出される。

だから、孤独そうな人に近付いてしまう。

これは、私のルール。
仕事は仕事。
プライベートは、プライベート。

分けなきゃ。

あとは、どう生きていたいか。

おそらく、地元の県でいるのは息が辛い。
理由は、あまり良い思い出がないからだ。
10代は、辛い感情に蓋をし続けた結果、深い深い何かに押しつぶされるような気がする。いや、深海か。

でも待て、今は自由の身だ。

自分で住む場所は、働く場所、生きる場所を決められる。
一緒にいたい人も自分で自由に決められる。

なのにどうして、

答えはわかっているだろう。
好きと嫌いの明確化がされていないから。

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