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5分21秒の2つの動画

ふみくんが、このヨルシカのn-bunaさんの
夜明けと蛍の動画を投稿した時
とても嬉しそうにツイートしたことを覚えている

1年分のツイートを遡ることが私には出来ないけど、確かこの曲のときだったと思う

ふみくんの演奏時間が、原曲とピッタリ同じっていうツイートだったなって

ふみくんの、こういうところも好きなんだなぁ(笑)
なんかね、男子って感じ?
こだわり方がすきなんだなぁ…
ふみくんの体に染み込んでいるメトロノームって、かなり正確なんだと思ってるんだけど
例えば、CASの深夜2時によく弾いていた「虹」も、あとTikTokの尺なんかでも感じる

…深夜の虹は、お喋りが過ぎてラグ生じることはご愛嬌(笑)

夜明けと蛍は、ふみくんの演奏を聞く前から知っていて、それは、ふみくんを通して知り合った仲間が教えてくれた曲

n-bunaさんの詩の世界観が、未来を拓く前向きな感じがしたのと、少しずつ音がグラデーションされていっては引いて、また静かにグラデーションしてスっと終わる感じが好きだった

「冷たくない手」という表現
温かい手ではなくて、「冷たくない手」

ふみくんが、この曲を投稿した時
ふみくんに、そんな手が見つかるといいなぁと思って聴いた

ラスト、スっと音が消える

「よし」って立ち上がって歩き出す直前の
スパッと切り替える瞬間に思えた

単調な旋律から始まるこの曲の壮大さを感じる演奏
原曲は、アコースティック・ギターのキュッキュッという音が演出になっているように聞こえるけれど、ふみくんのピアノ演奏は
敢えて?スタッカートで一音一音聴かせるような弾き方
そこは、ふみワールドなのかな?と思って聴いている

コンサートホールの静けさの中で粛々と弾き始める様を想像しながら…




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