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点と点のあいだ。

自分の人生におきたイベントをグラフなどで振り返ることがあると思う。

先日モチベーショングラフについても振り返る機会があり、私の場合は、これは上下の波で表すことよりも4分割で分けるグラフにすると偏りがより分かりやすいなと感じた。(数学が苦手すぎて四分割グラフの正確な名前は不明)

たとえば
「今後も歩みを進めたいもの」「手放したいもの」の軸や「自分で決めたこと」「人の影響を受けたもの」の軸なんかがあるのもいいなぁ。

例えば入学した日、転職した日などがきっかけになったとしても、それまでの過去とは違うことが急に始まるわけではない。時に過去の傷に引き戻されたりしながら、じわじわと進んでいくグラデーションな日々があり、それがある程度まとまった時に、はじめて点となる。

モチベーショングラフはその時の気持ちで描くわけなので、その時は直近のきっかけがプラスであってほしい、みたいな希望が加わることもあり、イベントを心の充実度という項目の上下で表すのはなかなか難しいなぁと思ったわけです。

グラフを描いた後で、どうしてそう感じたのかを深掘りしていくとしても、モチベーショングラフで最初に点を置いたプラスやマイナスに引っ張られがちになるのでは?というのが大人になった私がふと感じたこと。

上下のグラフを描いていればもちろん波がある。プラスの続きにマイナスがあり、マイナスの続きにプラスがある。その途中のグラデーションの部分にもその人を知る鍵はあるんだろうなぁ。

Will,Can,Mustの円グラフなんかもあるけれど、もうちょっと出来事ベースのグラフを使っていくのも良いのかも。そういうのを作って行きたいな。

そんなことを感じながら今週はキャリアコンサルタントの技能講習の後の日々を過ごしていたのでした。

ここまでお読みいただきありがとうございました(*´꒳`*)

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