私の韓国熱がうずうずしています
友人が今度、家族で韓国旅行をすることになったと聞いて、私の中の韓国熱が久しぶりにうずうずしている。
2023年の韓国一人旅
去年の3月に松山〜韓国の直行便が復活したという知らせを聞いて、いてもたってもいられず韓国に一人で飛んだのが翌4月のこと。
三泊四日の韓国一人旅。
予定らしい予定は組まず、なんとなくの「旅のテーマ」だけを決め、飛行機とホテルだけ取った気ままな旅。
旅のテーマはこんな感じ。
ネコちゃんのスタンプが「済」の意味で、屋台でお買い物以外のやりたいことはできた旅だった。
韓国といえば「美容」とか「食」とか「ファッション」とか「アイドル」とかいろいろな切り口があるけれど、それらに比べて私が興味を持つ分野はとても地味なもので。
生の韓国語を聞ければそれだけでウキウキしてしまうくらいなので、なんなら地下鉄に乗っているだけでも満足だったりする。
友達や家族と一緒だとこういう時間の過ごし方はなかなかできない。めちゃくちゃ大満足の三泊四日だった。
旅の記録はスケッチブックにまとめた。
久々に見返してみると、なんだかすごーーく昔のことのように感じる。
帰ってきた直後は、「また行きたいな〜」なんて思っていながら、あっという間に一年が過ぎてしまった。
なぜ韓国が好きなのか
私が韓国に興味を持ったきっかけは「ハングル文字」だった。
あの記号のような文字を読めるようになりたくて、大学の第二外国語を選ぶときに「コリア語」を選択したのがスタートだ。
初回の講義で衝撃が走った。
女性の韓国語講師がふいに放った「어머」という言葉の響きにズキュン♡ときてしまったのだ。
「어머(オモ)」というのは、「あら!」とか「まぁ!」のような意味の女性が使う感嘆詞。
講師の先生はだいぶ年配のおばさまだったのだけど、「어머」という音がすごく可愛らしく聞こえた。
「어머」は、日本語に置き換えると「オモ」になるのだけど、日本語で「オモ」と発音する時より口を大きく開けて発音する。そのせいか、喉の奥で反響するような感じで聞こえる。その音に、若干ハタチの娘の心は見事に射抜かれてしまった。
それ以来、韓国語の勉強に打ち込み、その派生で韓国映画を見たり、短期語学留学をしたり、旅行をしたり、学生時代にひとしきりハマった経験がある。
社会人になってしばらくは離れていたけれど、最近の動画配信サービスのおかげで韓ドラ・映画を見るようになり再熱しつつあるという流れである。
韓国語の目標
大学生の頃からだから、中断していた時期を挟みながらもかれこれ20年以上韓国語を勉強してきたことになる。
これまで目標らしい目標は立てたことはなかったためか、年数の割にそんなに熟達はしていない(笑)
でも、韓国語の音を聞くと不思議とウキウキする。もしかしたら前世は韓国人だったかもしれない。
いつかはペラペラ喋るようになるかもしれないしならないかもしれない。それでもいいかな〜と思う。そんなゆるい趣味を持てていることをうれしくも思う。
これからも付かず離れず、マイペースで楽しんでいきたい。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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